エプソンは、高い生産性と耐久性に加え、環境へ配慮した、A3ノビ対応ビジネスインクジェット複合機とプリンター新商品2機種に、PS互換言語対応モデルや保守セットモデルなどを加えた全8モデルを4月26日から発売する。

　エプソンのスマートチャージ対象機種「PX-M7070FX」「PX-S7070X」をベースにした設計で基本性能を継承しながらも、新たに使い勝⼿を⼤きく改善した。

　ビジネスの現場で共有プリンターとして稼働するため連続印刷速度24ipm、耐久枚数60万ページという⾼い⽣産性と耐久性を実現。電⼒消費はPX-M7110Fで0.2kWhと、省電⼒で環境負荷の低減に貢献する。

　また、同社ビジネスインクジェットプリンターとして初の Wi-Fi®5.0GHz（IEEE802.11a/ac/n）への対応や、IC カード認証印刷への対応などで、さまざまなビジネス⽤途に応え、さらに今回、エプソンのビジネスインクジェットプリンターで初めて「プリンターモニタリングサービス」を提供する。

　オープン価格。参考価格はPX-M7110Fシリーズ（プリント、コピー、スキャン、ADF 機能、ファクス）が税抜22万9980円～44万4980円。PX-S7110シリーズ（プリント）が同5万9980円～8万9480円。