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2011年10月19日

第15回手帳大賞発表、優秀賞に「日にち式手帳」 高橋書店

同社CSR活動の一環として、被災した東北でサッカー教室を行なった前サッカー日本代表監督岡田武史さん(右)も駆けつけた

名言・格言部門の表彰者と審査委員

 手帳・実用書の高橋書店(高橋秀雄社長)は10月19日、千代田区の帝国ホテルで「第15回手帳大賞」表彰式を行い、「名言・格言部門」部門と「手帳・日記・家計簿の商品企画部門」の大賞が発表された。

 手帳大賞は、「思わずメモしたくなった『身近な人の名言・格言』部門」と「手帳・日記・家計簿の商品企画部門」の2部門で構成。募集テーマリニューアル以降、過去最多の応募総数2万6858通の中から各賞を選出した。

 名言・格言部門では、寝る間も惜しんで仕事と子育てを両立させた母の言葉「時間ってあんがい、柔らかいものよ。」(埼玉県・櫻井郁子さん)が、大賞に選ばれ、賞金100万円と副賞のモンブラン万年筆とボールペンが贈呈された。

 その他、泉麻人賞に「子連れの熊がこわいのを、子供ができて初めて理解した。」(大阪府・中田諭志さん)、椎名誠賞に「ばっちゃん、今日はいっぱい死んでいるな。」(大阪府・東尾緯子さん)、黛まどか賞に「『ただいま』と言ったところに、お母さんはいてくれる。」(寺岡祐輔さん)が選ばれ、表彰された。

 また商品企画部門では、「日にち式手帳」(東京都・土田久みさん)が優秀賞に選ばれた。

 高橋社長は「最初の頃はどうなることやらと思っていたが、第15回を迎えることができた。回数を重ねるたびに認知度や作品の内容が充実している」と手応えを感じていた。

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