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2012年01月20日

オフィス移転時の原状回復工事費用を減額 ジョインテックスが開始

 プラス(東京都港区、今泉公二社長)の社内カンパニー、ジョインテックスカンパニー(淺野紀美夫カンパニープレジデント)は、不動産・建設コンサルティング企業と提携し、「オフィス移転時の原状回復工事費用の減額を実現するコンサルティングサービス」を1月21日から開始する。

 オフィス移転などテナント退去時に発生する、床・壁面の張替え等の原状回復工事については、通常、不動産オーナーにより工事業者が指定されているため、他業者との比較検討をせずに発注されることがほとんどだった。

 テナントは他業者との比較や価格交渉の余地が無いと捉え、こうした工事のコストや作業内容について検討することは難しいと考えられてきた。

 今回スタートする新サービスは、不動産・建設コンサルティング業のジェイエルエー(東京都千代田区)と提携し、「指定業者の見積書等を、第三者の有資格者が詳細に査定し、工事項目や数量の見直し・資材の調達方法等々のアドバイスを行うことにより、原状回復工事費用の減額を可能としたもの。

 ジェイエルエーのコンサルティングサービス実績では、指定業者見積金額の平均20%~40%削減を可能にするという。

 ジョインテックスは、オフィス家具・文具事務用品の納品業務を通じて、年間2千件以上の顧客企業のオフィス移転に携わっており、今後は什器・レイアウトの提案等だけでなく、同サービスを活用した移転に伴う総費用を算出したトータルな提案を行い、初年度取扱高25億円を目指す。

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