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2012年07月20日

来場者数前年比11%増 夏の文紙フェアに39社出展 

内田代表幹事は「お客様に来て良かったと思わせる見本市にしたい」と話した

シニア世代の増加に対応するデビカのルーペ付きボールペン「ドゥーブルン」

 文具の展示会「夏の文紙フェア」が、7月19日~20日、東京浅草橋の共和フォーラム1階~4階で行われ、19日の都内は猛暑の中、午前9時から来場者が続々と詰めかけるなど、2日間で前年比11%増の892人が来場した。

 主催はステーショナリー情報委員会(内田高行代表幹事)で前回より3社増え合計39社が出展し、初日は夏の文紙フェア単日で過去最高となる550が来場し、2日目も不順な天候の中で昼過ぎから増加し、342人が来場した。

 客層では、量販バイヤー、文具卸、販売店、業態チェーンなどが来場した。また文具ユニオン、東事協、大東京文具チェーン、のれん会の小売4団体に開催案内を行ったことで、都内文具店の来場もあった。

 同展示会は、「新しさの創造」をテーマに、両日とも午前9時~午後5時で行い、好評のアウトレットセールを1階特設会場で開催。新製品の人気投票「文紙フェア大賞」の他、はずれクジ無しのお楽しみ抽選会、インターネットによる事前来場受付で来場お礼2倍贈呈、ヤマト宅急便無料サービスなど、来場者目線のサービスを行う。

 初日8時40分からの開会式で、内田代表幹事は「出展社数も38社とお陰様で少しずつ増えてきた。わざわざ来ていただいているお客様が収穫があったなと思える見本市にしたい。そのためにも素通りさせないで、ぜひブースに呼び込んで欲しい。その方がお客様も来て良かったと思っていただける。ISOTよりも純文具としては多いのではないか。本日は他所でも見本市をやっており、その流れで夕方は延長すると思うが、よろしくお願いしたい」と挨拶した。

 続いて事務局から確認事項とインターネット上での来場登録が前回比15件増の186件と発表があり、新規出展のコレクト口分田社長とオリエント・エンタプライズ粕谷社長の挨拶後、1本締めで開会した。

 次回2013年新春文紙フェアは、2013年1月9日(水)~10(木)に共和フォーラムで開催され、10周年の節目となる。


   ● 2012夏の文紙フェア出品メーカー ●

【4階】アスカ エーワン テージー マグエックス 共栄プラスチック スガタ 住友スリーエム プラチナ万年筆 寿堂紙製品工業 セメダイン ササガワ ビュートンジャパン 墨運堂 コレクト(新)    

【3階】北星鉛筆 デビカ アピカ サンビー シード ベロス 寺西化学工業 オープン工業 日本理化学工業 不易糊工業 オリエントエンタプライズ(新)
        
【2階】赤城 エンスカイ エンゲルス オート さん・おいけ BICジャパン ヒノデワシ ハッピートーク(旧地球発SOS) ステッドラー日本 ニュークイン 東京画鋲製作所 新朝日コーポレーション サンケーキコム

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