埼玉県文具事務用品組合連合会(廣野孝一郎会長)の「2012オフィス用品フェア」が、11月8日正午から午後6時まで、大宮駅前のソニックシティB1ホールで催され、夕方をピークにほぼ目標通りの集客を見込んだ。
同連合会の加盟社は31社。フェアの狙いは、顧客であるユーザーに来場してもらい、商談機会をつくることで、文具紙製品、事務用品メーカーの賛助会25社を中心に計64社(前年51社)70ブースが出展し、実際に見て触れて確かめてもらえる機会となった。
午前11時30分からの開会式で廣野会長(広野社長)は「昨年の51社から今年は64社と出展社の規模が拡大した。さまざまな企画や文具だけでなく話題の商品も集め、会員店研修の場としても活用したい」と挨拶、住友スリーエム東日本販売部長田マネージャーらが祝辞を述べ、ヤマノビジネス山野社長の手締めで開会した。
記者会見で広野会長は「集客を図るため、スタンプラリーや女性客向けに文具のつかみ取り、東京ディズニーランドのチケットなどが当たる抽選会も実施した。会場の広さは前年の倍に拡大し、300社の来場を目標としたい」と話した。
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2012年11月08日
出展社が拡大、埼玉でユーザーフェア開催 第2回オフィス用品フェア
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