大手の文具メーカー6社による、法人ユーザー向け展示会「書く・貼る・捺す・綴じる展2008」の結果報告会が、10月9日、東京浅草橋で行われ、前回より4ポイント以上増の93.6%の来場者が展示内容に満足していると発表された。
同展は、今年8月に東京有楽町の東京交通会館12階全フロアで2日間開催され、8396名が来場したが、初日の天候不順もあり、前年8631名より減少した。
幹事会社のニチバン堀田直人社長は、「回を重ねるに連れて、認知度が向上している。またリピーターが多く、高い評価や好意的な見方が増えていることを嬉しく思う。来場者数の減少を反省材料として、次回の課題にしたい」と挨拶。次回の事務局となるヤマトの長谷川豊社長は、「経済状況が厳しい中、次回はより質感を高めていきたい」と述べた。
同展に来場者への調査では、93.6%が「展示内容に満足している」と回答し、前回89%を上回った。人気の展示は、貼る、書く、捺す、綴じるの順だった。次回は2009年8月に開催する予定。
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2008年10月09日
来場者満足度 前回よりも増加 8月の書く・貼る・捺す・綴じる展
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