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2013年06月18日

フロア倍増でゆったり 東京エコールと日東商会が年末商談会

挨拶する小野江副社長

文具王も登場

 エコール流通グループの東京エコール(政木藤二郎社長)と日東商会(村形彰治社長)共催の「年末商談会2013」が、6月18日~19日、有楽町の東京交通会館12階ダイヤモンドホール・カトレアホールで催され、動員前年比114.0%、売上高同103.2%だった。

 今回初めて同会館12階のホールフロア全室(460坪)を使用、出展102社(うち新規2社)がディスプレイ等をゆったりと構成、来場した販売店顧客との商談もスムーズに行われ好評だった。新規メーカーはスパイスとほんやら堂。

 18日午前9時45分からの開会式で、東京エコール小野江副社長は「全フロアを使う商談会は初めてのことだが、年末から春先に向けた需要期に強くアピールする商品を売りこもう」と挨拶、日東商会東京営業部・土田部長が元気よく手締めを発声して開会した。

 今回のテーマは「今、文具が面白い!見つけよう、年末年始の福文具」。

 プレス発表で櫻井弘常務、池上治彦実行委員長は「クリスマス、正月前後などの冬シーズンに照準を合わせ、オリジナル提案の充実を図った。前回を越える出展者数と事務機メーカーの関連製品展示などで、2倍近い会場スペースの中で前回を上回る売上を記録したい」と意気込みを語った。

 今回も、業績アップに役立つ「会場見どころマップ」(約800部)を制作、フロア見取り図とコーナー展開の商品説明を細かく記して事前配布したため、順調に商談が進んだ。

 なお文具王高畑正幸氏が考案、開発した「アクセスノート」(税別2380円)を、東京エコールと日東商会が独占販売する。実務ノートとして随所に細かなアイデアが凝らされ、本文には最上質紙を使用した。7月と8月の2回に分けて販売する予定。

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