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ISOTとGIFTEXに5万人が来場 最新文具のトレンドが集結!

2013年06月27日

シヤチハタのペットボトルに取り付ける「ケズリキャップ」

いつでもどこでもスマートフォンを充電できるノートカバー「バテリオ」(キングジム)

 アジア最大の商談会「第24回国際文具・紙製品展 ISOT2013」(主催・リード・エグジビション・ジャパン、特別後援・一般社団法人全日本文具協会)が、6月26日から28日までの3日間、東京有明の東京ビッグサイト東ホールで開催され、多くの来場者で賑わい、多彩な商品群を前に商談が繰り広げられた。

 初日午前9時45分からテープカットを開催し、世界各国の業界団体や、文具店・雑貨店など小売店の代表者が参列し、盛大に開幕した。

 ISOTは、例年7月初旬の日程を6月下旬に変更して行われた。文具業界からはキングジム、LIHIT LAB.、デザインフィル、ゼブラなどが出展した他、ステッドラー日本が9年ぶりに復活した。全体では大手文具メーカーの出展は少なく、雑貨色が一段と強まった。

 出展製品では、スマートフォンやタブレットと融合する文具やバッグなどのトレンドグッズを筆頭に、カーボン素材の筆記具や200万円の万年筆などの所有する喜びを感じられる高級ライン、また紙の印刷から素材の産地にまでこだわったメモ帳やノートなどのデザインステーショナリーも多数出展された。

 一般文具では、異なる十通り紅茶の香り付きボールペンやクレヨンのような蛍光マーカーなどの筆記具や検索し易いノート、デスクトップを使いやすくする収納用品、鉛筆削りやコンパスの機能性を向上させた製品などに人気が集まった。シーズンものではダイアリー、受験生向け合格文具、就活文具も目立った。

 さらには、シニア市場に対応した緊急時のあんしん情報ケースや人生のエンディングを締めくくる終活用品も登場した。

 また、出展していない大手文具メーカーの幹部や社員などの来場も例年になく目立ち、挨拶回りと情報収集を目的に各ブースを訪れた。

 次回の出展をいち早く決めた文具メーカー社長は「これだけの規模はなかなかない。ISOTに出展することで社員の士気も高まっている」と積極的な姿勢をみせた。紙製品メーカーは「卸見本市とは異なる製品構成で、異業種ルートを取り込みたい」とした。また別の出展社は「自社製品を体感してもらうことが出展の第一の目的だ」と話し、同業他社の不出展を気にするそぶりはなかった。

 リード社は7月1日、ISOT2013と同時開催のGIFTEXワールド2013の来場者数を発表した(前年はISOTと販促EXPOからなるISOTワールドの来場者数)。

 初日26日の来場登録者は14181人、VIPバッジ来場者3884人、来賓60名の計1万8125人(前年1万1048人)。27日は1万4593人、2861人、来賓ゼロで、計1万7454人(同1万4167人)。28日は1万3034人、2071人、来賓ゼロの計1万5105人(同1万5232人)で、3日間の合計は5万684人(同4万447人)だった。

 同時開催の販促ワールド来場者を加えた総来場者数は、26日が2万3879人(前年2万1898人)、27日が2万4335人(同2万6016人)、28日が2万1978人(同2万6078人)の合計7万192人(同7万3992人)だった。

 前年から報道関係者は来場者登録数に含めずに集計し、文具のメディア紹介が続く中、26日は285名、27日は153名、6日は140人の合計578人(同555人)が取材に訪れた。

 次回の「第25回国際文具・紙製品展 ISOT2014」は会期を7月に戻して、2014年7月9日(水)~11日(金)に東京ビッグサイトで行われる。

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