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売上69億9000万円、過去最高を達成 エコール春の見本市開催 

2014年01月17日

混雑するエコール見本市会場

各社が新商品を発表

 エコール流通グループ(ERG)らが合同主催する、文具業界最大級の見本市「第98回エコール春の見本市」が、1月17日、18日の2日間(午前9時~午後5時)、浜松町の都立産業貿易センター浜松町館2、3、4、5階で開催。

 政権交代による経済政策の恩恵が未だ届かない文具・事務機業界にあって、今年の商売先行きを占う大型イベントとして、存在感を示した。

 2日間で総来場者は主客3089名(前年同期実績3166名、目標比97.4%)、随行1706名(同1684名、同104.7%)の計4795名(同4850名、同99.9%)が来場、売上高69億9000万円(同67億6100万円、同102.3%)と春と秋を通じて過去最高の売上を達成した。

 今回のメインテーマは前回に引き続き「宝の山から宝探しのお手伝い」で、総出展社数は141社。

 年々売上高の記録を塗り替える同見本市には、首都圏や東日本の販売店のみならず、西日本からの顧客や大手量販店バイヤーなど、全国から商談を主目的に、情報交換や得意先との交流が各フロアで繰り広げられた。

 またグループ総力を上げて企画する5階イベント館テーマは「ここで見つかるエコールからの宝物」。

 4月の消費税増税に対応するERGのPOSレジ、ハンディ発注システムと消費税対応を紹介した他、セキュリティカメラ、店舗演出、2014年「新学期チラシ」、便利アクセサリー、プリント&カット、お店で活かせる体験、電子黒板の授業体験、電子文具体験の各コーナーを設けた。消費税対策コーナーでは、用意した説明パンフレットが不足するほど、価格表示方法に関心が寄せられた。「お店で活かせる体験コーナー」はこれまでの座席から立席スタイルに変更したところ、回転率が高くなり講師への質問も増加するという効果が生まれた。

 また前回好評だった「文具の歴史」コーナーでは、ボールペンインク機能の進化を掘り下げて紹介し、用紙と筆記具の相性がわかる裏写り展示も行われた。

 好天にも恵まれ、来場者数は主客随行合計でほぼ目標通り。勉強の場としての活用も期待が大きいことから、97回と同様に随行の来場が増加した。各出展社によるおもてなしの心を持った展示説明、来場者は時間を惜しまず熱心に聞かれる姿が多く見られた。

 見本市の付帯企画である、ワークショップにも多くの顧客が参加した。

 見本市前日の16日に行われた「東京下町商店街視察と『タニタ食堂』での食事」には、69名が参加し、神田商店街、浅草商店街、谷中銀座を視察。

 また17日の講演会には、静岡県の進化する大型文具専門店「インク」居山哲也社長による「文具販売専門店『インク』の作り方」には120名強が参加予定で、キャンセル待ちも出る人気だった。

 同見本市は98回目を数え、来春は100回の節目を迎える。

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