情報ビジネスリコー会(亀田真司会長)は1月9日午後3時から、東京台場のホテルパシフィックLE DAIBAで第39期定時総会を行い、46名(委任状25名)が出席した。現在の会員数は73名。
亀田会長は「食品の質や価格の安さを重視する人がいる一方、安全性や質にこだわり、高くてもそれに見合うお金を払う人もいる。私達の仕事も価格だけでなく、付加価値を加えてお客様に満足を与え、それによって選ばれるような会社になっていく必要があるのではないか。情報ビジネスリコー会が昨年よりも有意義な活動を行い、創立40周年に向けてさらに発展する事を心より願う」と挨拶。
続いてリコージャパン辻田取締役専務執行役員が挨拶後、議案審議に入り、全7号議案をいずれも承認可決。来年1月に総会と40周年記念講演を合同で開催する事が決定。
第2部のリコータイムでは、リコージャパン宮下圭之執行役員が「お客様の『売上拡大』にお役立ち!」をテーマに、PODミッションノートの活用について講演した。
第3部の新春懇親会では、リコージャパン佐藤邦彦社長(リコー専務執行役員日本販売事業部長兼任)が「ふと足元を見てみると、ソリューション営業、提案型営業という名の下にお客様に対して押しつけ販売をしていたのではないかと反省している。御用を聞く事ができて、はじめて次の提案ができるという商売の基本がなければ、成長に繋がらない。もう一度原点に戻ってお客様の声を素直に聞く事に徹しようと思う」と挨拶。その後乾杯により開宴した。
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2014年01月21日
情報ビジネスリコー会が第39期定時総会 来年40周年記念事業
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