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2014年05月14日

月額1万円からの新プリントサービスを開始 エプソン、コピー市場参入

同サービスモデル搭載の7万5000枚印刷可能なインクと、同社カラーレーザー複合機モデルで同じ枚数印刷した場合に出る廃材トナー52本、感光体6本を比較

サービスの概要を説明するエプソン販売平野精一社長

 エプソンは5月13日、機器、インク、保守サービスが月々1万円(税抜)からの定額従量料金で利用できる新プリントサービス「エプソンのスマートチャージ」を2014年8月から開始すると発表した。

 顧客の最大の課題であるコピー機やプリンターの導入、管理、使用にかかるコストを大幅に削減し、解決する。

 月々1万円からの基本使用料金を支払うことで、同サービス専用モデルをエプソンから貸与する。初期導入コストは0円(搬入・設置は別料金)で、基本使用料金には機器の利用の他に、インクなどの消耗品(用紙は含まず)や保守サービスも含まれるオールインワンプラン。コストダウンを再優先し、カラープリントでもレーザープリンターの2分の1以下のコストを実現する。

 開発コンセプトとして「高生産性」、「高耐久性」、「大容量」、「エコロジー」、「メンテナンスフリー」「高画質」をアピールした。その他、スマートデバイス対応などの最新機能を搭載、スキャン機能の強化、FAX機能の拡充、利用者管理機能、セキュリティ向上など、オフィスプリンターとしての機能も充実している。

 インターネット経由でプリント枚数や消耗品残量情報を取得する「Devise Status System」により、交換時期になるとエプソンからの連絡で販売店またはエプソンが交換作業を実施する。

 ターゲットはプリント枚数が月間1000~5000枚の企業で、今年度の契約件数は2万件を目標とする。

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