レイメイ藤井(藤井章生社長)は、5月21日~23日午前9時30分~午後5時、江東区森下の東京本社3階ショールームで「2015 DIARY FAIR」を開催。会場内でカスタマイズできるシステム手帳の新シリーズ「セレクトダイアリー」を発表した。同フェアには3日間で200社450名が来場した。
新シリーズは、リフィルと手帳カバーを選んで自分好みのダイアリーが組み合わせできるのが特徴。リフィルキット(3サイズ・4アイテム)と手帳カバー(3サイズ・3デザイン・3色)で最大78通りの組み合わせが可能だ。
「システム手帳を若い人に使ってもらうことを意図して開発した。ユーザー層の拡大を試み、システム手帳ユーザーの底上げを図りたい」(商品企画室宮坂氏)。
その他、2015ダイアリーでは、システムノート(差し込みスタイル)、ビジネスパーソンスタイル、カジュアルスタイルを発表。「マルチカバー、フォルダイアリー、タッグダイアリー、ノフェス」の4本柱を主体にしたビジネスラインで展開し、他社の追随を許さない品質と機能性、デザイン性を追求。170SKUから159SKUに絞り込み展開する。
「マルチカバーダイアリー」は新たな収納力をプラスしてタブレット収納にも対応。「フォルダイアリー」はクロスペーパーに新柄採用、リフィルでは日曜始まりのマンスリーを追加。「タッグダイアリー」はカジュアルラインにデザイン性の高いアイテムを追加した。また「ノフェスダイアリー」は中身のリフィルに合わせて2つのベルトデザインを用意。その他、「ウィズスタイルダイアリー」ではユニセックスの日曜始まりとして2サイズを用意した。
2015システム&リフィルでは、こだわりの素材と品質にトレンドを揃えた新製品や専用アプリ「Refill Stocker(リフィルストッカー)」が全リフィルに搭載。
また同社初の卓上カレンダーとして、手仕事の温もりを感じさせる、博多のクリエーターによるデザインを印刷職人が刷り上げた「博多活版」2015年カレンダー(4柄)を発売する。
初日午前11時からプレス発表を開き、文具製販事業部の井上俊哉常務は、「2015年はオーバーダイアリーで各社が市場で火花を散らしている。当社はシステム手帳とそのリフィルで売上の60%を構成。システム手帳リフィルについて、若いユーザーを取り込めばお店も活性化する。リフィルは強みの部分であり、さらに役立つ部分を訴求していきたい」と挨拶した。
【セレクトダイアリーシリーズ税抜価格】セレクトリフィルが800円~1800円。セレクトカバー「A5」は1800円と2800円。「バイブル」は1300円~2800円。「ポケット」は1100円と1800円。組み合わせ最低価格1900円からシステム手帳を購入することができる。
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2014年05月21日
レイメイ藤井 自分好みの組み合わせができるシステム手帳発表
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