2015年4月8日から10日までの3日間、池袋サンシャインシティ文化会館で開催される、日本最大の販促マーケットの専門見本市「第51回インターナショナル プレミアム・インセンティブショー春2015」の記者発表会が、11月14日、主催するビジネスガイド社(芳賀信享社長)本社で行われた。
テーマは「ネットに勝つ リアル店舗で売るための戦略~価格競争から顧客中心の店舗運営へ~」。今回は出展約230社、来場者5万人以上を見込む。
芳賀社長は、「価格競争だけが差別化となっているネットと違い、実際の店舗ではお客様目線での様々な付加価値などの多岐にわたる提案がなされている。以前のPIショーでは低価格の製品を揃えた安さの提案が多かったが、前回あたりから高価格と低価格の併存傾向が見られ、文具でいうとラミーやクロスなどの高級ペンと、10円20円で名入れのできるような低価格ペンの提案が併存している。付加価値を基本とした販促戦略を行うことにより、顧客満足度を上げ、さらなる顧客の囲い込みが可能となる」と話した。
毎回好評である「第24回日本プロモーション企画コンテスト」、「第3回 新人スタートアップセミナー」などのほか、特別企画として東京オリンピックに向けた「"2020年に向けた販促品"展示コーナー」を設けるなど、様々な企画を用意し盛り上げる。
出展申し込みの締め切りは、2015年2月12日まで。
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2014年11月17日
東京オリンピックに向け「日本」を発信 PIショー2015春
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