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2014年12月12日

エコプロダクツ2014 最新の環境技術を紹介 文具業界からも出展

子どもたちが熱心にエコの技術について学んだトンボ鉛筆ブース

森林保護活動などの取り組みを紹介したAPPグループのブース

  国内最大級の環境展示会「エコプロダクツ2014」が、12月11日~13日の3日間、東京ビッグサイト東1~6ホールで開催され、環境に優しい持続可能な社会の実現を目指す最新技術が紹介された。会期中約2万人の児童・生徒を含む約17万5000人が来場する予定だという。

 16回目の今回は、747の企業や団体が出展。「見つけよう!未来をかえるエコの知恵」をテーマに、自動車や家電、化学や紙などの素材、エネルギー、日用品、流通など、あらゆる業種の最新の環境技術、製品、サービスを紹介した。

  文具業界からは、トンボ鉛筆、マックス、APPグループ(キョクトウアソシエイツ)が出展した。

 トンボ鉛筆は、今年発売したテープのり「ピットパワーD」のほか、テープのり「ピットリトライC」、修正テープ「モノエルゴ」、森林認証鉛筆「木物語」などを展示。子どもたちがクイズラリーに挑戦し、鉛筆やのりの特長を学んでいた。

 APPグループは、インドネシアでの自然林伐採をゼロにし、植林事業に取り組んでいることをパネルや動画を使って紹介。APPグループが9月に米国ニューヨークの国連本部で開催された「国連気候変動サミット」に製紙業界では唯一参加し、地球規模で森林保護を目指す「森林に関するニューヨーク宣言」に署名したことなどを、来場者に説明していた。

 マックスは、「トライ!エコスタイル」をテーマに、リサイクル、リデュース、リユースに役立つ商品を紹介。来場者は、今年9月に発売した紙針ホッチキス「P-KISS20」を手に取り、紙製の針でも20枚の紙をしっかりとじられることを体感していた。

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