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大ヒット「妖怪ウォッチ」業績貢献、立体商標も後押し ショウワグループ

2014年12月13日

ショウワグループ役員(左から3番目が片岸社長)

 ショウワグループのショウワノート、ショウワグリム(ともに片岸茂社長)は、12月8日午前10時から、東京都中央区の本社で業界誌紙懇談会を開催し、大ヒットキャラで好調なグループの最新状況を発表した。

 片岸社長は、「今年は妖怪ウォッチが大ヒットした。日経ヒット商品番付では、西の横綱に妖怪ウォッチ。また東西大関にアナと雪の女王、ハリー・ポッターin USJと、キャラコンテンツがここまで番付上位に入るのは今までにないことで、私たちがそこに関わることができてありがたい」と述べた。

 続いて「ショウワノート版番付は、東の横綱は『ジャポニカ学習帳 立体商標登録』。大変感謝の気持ちで、学習帳の拡販に繋げていきたい。西の横綱は『妖怪ウォッチ』。春から大人気となり、ノート、グリム共に貢献してくれた。東の大関は『藤子・F・不二雄氏生誕80周年によるドラえもんのさまざまな販促』。夏の映画も83億円を売り上げ、ドラえもんというキャラクターは、いろいろな仕掛けをすると盛り上がる。そして西の大関は『ポケモン商品 若者世代への挑戦』の4つ。中でも妖怪ウォッチは数十年に1度出てくるビッグヒットで売り上げアップに貢献した。12月20日公開の映画もすでに前売券70万枚突破で大ヒットの予感」と今年を総括した。

「しかしながら今年は他は大変厳しかった。学習帳は前年割れのため、新学期商戦に向けて販売により一層注力する。11月から発売したジャポニカ フレンドシリーズは順調なスタートをきった。ジャポニカ学習帳は立体商標登録により数社と話し合いを持ち、中でも悪質なアダルト系に対しては断固とした対応をとる」と語気を強めた。

 一方、ショウワグリムについは、「売上の半分が妖怪ウォッチの消しゴムで、100万個以上を出荷し、ポチ袋も史上最高を記録した。今後はメインの折り紙がプラスに転じて欲しい。テレビで紹介された水に強い折り紙は好調に推移している。またサンスター文具と海外展開している韓国、香港は順調に推移。韓国に続いて、2015年4月からは香港、台湾でも妖怪ウォッチのテレビ放送が予定されており、海外でも妖怪ウォッチを仕掛けていきたい。順調な時にこそ学習帳や折り紙の改良を重ねて、良いものを市場に出していきたい」と挨拶した。

 また2015年3月に開通する北陸新幹線にあやかり、本社と工場のある北陸景気の上昇にも期待した。

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