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米ステイプルズとオフィス・デポが合併 年商4兆7000億円に 

2015年02月06日

 アメリカの大手オフィススーパーストアのステイプルズは2月4日、同業大手のオフィス・デポの買収を発表した。同社は「この合併により、変化しつつある顧客ニーズと、巨大で多岐にわたるライバルとの競争にも現在以上にベターなポジションを得る」とコメントを発表した。

 両者首脳は、この戦略的合併で3年後には、少なくとも年間に10億ドル(1200億円)のシナジー効果(費用削減)を得ることができると述べた。

 また、コスト削減と運営効率化は、納品業およびオフィス用品のカテゴリーを超えたステイプルズの成長戦略を劇的に加速させる。それにより小売店舗も最適化する能力を持ち、株主に多大な価値を提供できるとした。 

 具体的には、ステイプルズがオフィス・デポの公開されている株式を買い取る。買収金額は63億ドル(7560億円)。

 ステイプルズはオフィス・デポとの交渉を密かに昨年9月に始めており、今般両社の取締役会で全員一致で承認された。両者合併により年間売上は約390億ドル(約4兆6800億円)となる見込み。

 合併後はステイプルズが承認した2人のオフィス・デポ役員が新たな取締役として加わり、取締役は11人から13人に増える。合併後の本社は今まで通りマサチューセツ州フラミングハムで、代表者は引き続き、ステイプルズ会長/CEOのロン・サージャント氏が務める。

 今回の合併は、独占禁止法規制の認可やオフィス・デポ株主の承認など、幾つかの条件を満たす必要があるが、2015年末までに完了する予定。

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