大手書籍店の有隣堂(横浜市、松信裕社長)は、4月24日、世界一の乗降客数(1日平均300万人以上)を誇る新宿駅の西口直上に位置する「小田急百貨店新宿店」本館10階に、人とモノとコトが交わる新業態店「STORY STORY」(店舗面積約221坪)をオープンする。
新店は、「楽しくてワクワクする、今までにない店舗を創りたい」という4社(小田急百貨店、楽天、リーディングスタイル、有隣堂)の想いが交差して生まれた、書籍・雑貨・カフェの複合店舗。
電子書籍関連、ネットとリアルの融合では楽天、カフェの運営はリーディングスタイルとのコラボレーションした。
同フロアでは銀座・伊東屋が文具販売を行っている。
店舗の特徴は、より快適な生活を送りたい人々の関心軸に沿ってセレクトした書籍や雑貨を、テーマごとに展開。情報、イベント、カフェをクロスさせた全空間型販売で、一人一人の新しい「STORY」が始まるライフストーリーショップ。
今回東京都初進出となる有隣堂のショップブランド「Do!kids」では、親子で参加できるイベントを中心に、知育玩具や絵本・雑貨を取り揃える。
カフェは、ランチ・カフェ・ディナーと、ライフスタイルにあわせて楽しみ方が変わるカジュアルタイプ。紙と電子両方の書籍を楽しめる、日本初の次世代型ブック&カフェを提案する。
カフェでは楽天市場の人気スイーツが楽しめ、また店頭で楽天市場の人気上位ショップの商品が購入出来る。また、人・モノ・コトのつながりを重視したイベントを予定する。
有隣堂は明治42年横浜市で創業、当時から文具も扱う複合書店を展開しており、現在、神奈川・東京・千葉の首都圏に全50店舗(音楽教室等含む)を運営し、OA機器などの外商事業も行っている。
【STORY STORY 概要】
オープン日:2015年4月24日(金)
営業時間:10:00~21:00(不定休)
住 所: 東京都新宿区西新宿1丁目1番3号 小田急百貨店 新宿店本館10階
店舗面積:約221坪(約730平方メートル)
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2015年04月07日
有隣堂、楽天らとコラボ 新業態はカフェ併設のネットとリアル融合店舗
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