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2009年02月10日

加藤憲HDグループ5社が合同見本市 テーマは「パワーアップ現場力」

左からコクヨ東海販売・赤塚社長、GRS若林社長、キッカドウ信楽社長、加藤憲HD加藤憲造社長、加藤順造会長(提供メイブン)

賑わう会場風景(提供メイブン) 

<メイブン発>加藤憲ホールディングスグループ(以下・加藤憲HD、加藤順造会長)は、2月6日、名古屋市千種区の吹上ホールでグループ5社合同の新春見本市を開催した。

 グループ5社―コクヨ東海販売、加藤憲コマース、キッカドウ、G.R.S.オフィスツーワンと、加藤憲HDの首脳陣が勢揃いする中、9時30分より開会式が催され、始めに加藤憲コマース・水野康博社長が「先々週の静岡の見本市では納品店系は厳しかったものの、店売り系はかなり良い数字となった。当地区でもそういった傾向かもしれないが、是非ともご支援をお願いする」と述べ、近況の業績に言及し「本日主催の事業会社の前期売上合計が349億7820万円、予算に対して96.7%、昨年同期比104%、加藤憲HD全体では売上479億円で昨対は107.3%、経常利益2億8000万円で昨対は92.4%だった。同じく事業会社5社の直近第1四半期(10月~12月)では、売上98億8300万円で昨対106.4%、そして1月の単月では売上げは昨対107.4%、経常利益は135.4%と順調に推移している」と発表した。

 次いで出品社代表でシヤチハタ舟橋正剛社長が祝謝辞を贈って盛会を意義付け、祝電披露のあと取引をスタートした。

 今回はテーマに「パワーアップ現場力」を設定。出展は110社に及び、新製品はもとより売れ筋商品、OA関連、新学期商材から防災・防犯・セキュリティ、エコ対策グッズ、更にはコスト削減を謳う商品まで幅広くアピールされた。

 また特に今回は同社がグル-プの強みを発揮して普及価格を実現したオフィス家具コーナーが会場一隅で積極提案され、注目を集めた。

 天候にも恵まれて、早々から招待エリアの愛知・三重・岐阜3県と北陸、浜松方面から約320社531名の来場があり、昨年に続いてミニセミナー(プリンタトナー・インクのコスト削減提案「トナーカッター」TCBテクノロジーズ)も開講されて、商談の合間に熱心に聴講する姿も見受けられた。

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