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2015年06月19日

最新の東南アジア市場 キヤノンMJがビジネスフォーラム開催

パネルディスカッションも行った

急成長を遂げる東南アジア市場の最新情報を発信

 キヤノンマーケティングジャパン(坂田正弘社長)は、6月12日午後、港区の品川Sタワーで、東南アジア市場に焦点を絞り、進出を検討している企業、すでに現地でビジネスを展開している企業などを対象とした無料セミナー「第3回キヤノングローバルビジネスフォーラム」を開催し、同社の直販営業部門の顧客など119社151名が出席した。

 成長するアジア経済をどう取り込んでいくか。これは日本企業の大きな課題であると同時に事業拡大のチャンス。今年はASEAN経済共同体が発足され、人口6億人の巨大なマーケットが誕生する中、ASEAN経済共同体が日本企業に与える影響や海外での地域統括会社のあり方を分かり易く説明した。

 キヤノンMJビジネスソリューションカンパニー BSマーケティング統括本部長上席執行役員の三上公一氏の挨拶で開会。

 第1部では、キヤノンMJ森本一成調達本部本部長が、「キヤノンの東南アジアグローバルマーケティング」でプレゼンを40分間行なった。

 東南アジアにおける地域統括会社をシンガポールに設置するケースが増えている中で、キヤノンの東南アジアのハブがあるシンガポール駐在経験のある同氏が、現地でのマーケティングやビジネス状況について説明した。

 続いて「ASEAN経済共同体(AEC)発足による日本企業への影響と今後の戦略」について、PwCインドネシア ジャパンデスク テクニカルアドバイザーの本多守氏が説明し、第3部でパネルディスカッション「日本本社と海外の良好なコミュニケーションを実現 - セールスフォースを活用したグローバルマーケティング -」を実施。

 キヤノンMJグローバルサービス推進部新井輝明部長をモデレータに、セールスフォース・ドットコム専務執行役員の保科実氏、イオントップバリュ管理本部営業管理部部長の沢田泉氏、キヤノンMJ今成健一氏のパネリスト3名により行われた。

 国内の人口減少が顕在化する中で、成長著しい東南アジア市場への関心を寄せる企業担当者が最新情報を得ようと熱心に聴講した。

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