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防災、マイナンバーに焦点 大丸藤井秋の商談会に123社が出展

2015年09月28日

快晴の札幌で行われた

防災用品のコーナー

 北海道と青森県一円および宮城県の一部を商圏に持つ広域複合商社、大丸藤井(札幌市、藤井敬一社長)秋の商談会が、9月17日午後1時30分~5時30分、18日午前9時~午後5時、札幌市中央区のロイトン札幌で催された。

 17日午後1時からの開会式で藤井社長は「北海道の景況は全国的に少し遅れ気味だが最近回復に向かっている。とりわけアジアからの観光客が多くなった。だが文具オフィス用品への好影響は未だしものようだ。先日NHKテレビで被災地の多くの方々がまさかわが身に、と思っていたと報じていた。今回のテーマを決めた理由の1つだ」と挨拶した。

 出展メーカー123社を代表して、ライオン事務器・福井資社長が「大丸藤井さんは日経紙の報道で道内15万企業の就職希望で4位となった。最近はインバウンドやパーソナル需要が目立って顧客対象が広がった。また中小事業90パーセントがマイナンバー制度に対応できていない。この商談会を活用し、お客様へ啓発も含めて期待したい」と祝辞をおくり、ゲストの弘前事務機器商会の阿保真人社長と3人がテープカットした。

 準備委員会の森谷仁事務局長と木村満・販売企画課課長は、「今回『備える・捉える・連携(つな)げる』をテーマとしたのは、今年も残り少ない日数となったが、多くの自然災害を被った。また『マイナンバー制』もいよいよ施行される。この時期をビジネスチャンスととらえた。特に今回の提案コーナーの安全対策、および店舗に特化した文具力企画、ISOT2015で発表された日本文具大賞製品をはじめ話題の開発品を総合展示した。好評のコーナーは『大丸ism(今こそ安全対策)』、『試してナットク!文具ウォーズ』、新製品コーナー2015秋、ラビタの5コーナーを特設し、強力にアピールした」と話した。

 会場中央部にコーナー展示された「防災」関連グッズには出展メーカーから別途に提案された製品群が総合展示された。

 日本製紙クレシアの「プロテクガード ハードワークウェア」は、不織布をベースに水・油や帯電防止加工がされ等身大の展示で目立った。キングジムの着る布団&エアーマットや蓄光ラベル、帰宅支援キットにも引き合いが多かった。

 この見本市への来場と最新製品情報を伝える「MONO-FOCUS」(9月号)は、今回も見本市特集を組んですべての販売店顧客へ送られた。詳細な会場見取り図や企画コーナー、話題のトピックス、全出展メーカーとカテゴリーごとの新製品紹介などをA4サイズ16ページに掲載した。

 なかでも主要17メーカーが協賛する「アクセスチケット2015秋」は誌面に製品ブランドのチケットが付き、メーカー出展の小間へ持参すると最新サンプルがもらえ来場販売店に好評だった。

 例年来場者に人気の「新製品コーナー」は26メーカーから45アイテムが並び、熱心に見る人の波が絶えなかった。メーカー支持1位はゼブラ、商品別1位もゼブラ「デルガード0.3mm/0.7mm」だった。

 見本市2日目の18日午前8時50分の朝礼で南波誠一実行副委員長が「第1日実績は来場191社343名と前年比118%超の数字となった。今日1日最後まで全員で頑張ろう」と報告、開会した。

 2日間を終わり18日午後5時15分、閉会式で中西孝幸営業本部長が昨秋対比で総受注額は前回並みを維持したが、来場社数445社(17社減)1004名(110名減)と発表、2日間の活発な商談協力に感謝し、シヤチハタ札幌営業所・西浦朋彦所長の祝辞と手締めで終了した。

 大丸藤井直需営業部は10月6日、7日の2日間札幌市内でユーザー向けフェアを催す。

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