大分でユーザー向けフェア「第2回文具フェスタ」が、10月31日~11月1日の2日間、午前10時から午後4時まで、市内のホルトホール大分展示ロビーで開催され、2日間で約4000名が来場した。
主催は、大分県文具事務機商組合連合会(木南久和会長)。大分県文紙事務器卸団体連合会が共催した。
昨年秋の第1回開催が市民に好評だったため、組合員の総意で継続開催を決め、前回にまさる各種のイベント企画でアピールした。
当日は呼び物の1つ、ジャンボカッターやジャンボ電卓で来場者の注目を集め、コクヨがおしゃれノート体験、ニチバンが布テープでバッグづくり、シヤチハタが折り紙工場、エポンテスタンプで来場した子どもたちを喜ばせたほか、文具メーカーによる製品紹介も行われた。
さらにクツワが「プラパン」によるオリジナルストラップづくり、カシオ計算機のスタンプメーカーでのスタンプ製作と会場いっぱいに企画メニューを用意し、体験促進に努めた。
会場入り口で赤い羽根募金も行い、出展製品の即売や出展メーカーからエントリーされた10アイテムで「文具フェスタ大賞」を実施、大賞はナカバヤシの「サクットカット・ヒキキリのハサミ」が受賞した。
文具フェスタには大分市教育委員会、大分合同新聞社、NHK大分放送局、OBS大分放送など7社のメディアが後援、佐藤大分市長も会場に顔を見せた。
主催者によると会期中約4000名の市民が来場、会場の商品即内は約15万円を売り上げ、共同募金には1万7000円の寄付が集まった。
【問い合わせ】大分県文具事務機商組合連合会 木南久和氏 Email: kinami@interior-oita.co.jp
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2015年11月07日
地域の街おこしに市民の注目 大分で第2回文具フェスタに4000名来場
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