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スガタ、包装用品販売企業と対等合併 新社名「ハピラ」に変更へ

2015年11月19日

(左から)スガタ細田取締役、大明商事遊木専務と神長倉社長、大明商事吉住取締役部長

   新社名は「ハッピーライフから名付けた」

 輸入文具の企画・卸売り販売を行う、スガタ(東京都中央区、神長倉万美子社長)は、11月17日午後、東日本橋の本社で記者発表し、包装用品販売業の大明商事(東京都墨田区、遊木智和専務)と合併すると発表した。新会社は「ハピラ」に商号変更して、新たなスタートを切る。

 11月16日の株主総会で合併契約が承認され、合併期日(効力発生日)は、平成28年1月1日を予定する。その後は、スガタを合併存続会社とし、大明商事を消滅会社とする吸収合併を行い、スガタは合併期日をもって「株式会社ハピラ」に商号変更する。名称はハッピーライフから付けた。

 本社は、スガタ本社のある東日本橋に置き、墨田区墨田にある大明商事の本社は売却する。また、新会社の企業理念や役員人事は今後詰める。

 合併の目的として、神長倉社長は「両社は事業内容、取引先など共通項が多く、地理的にも近い2社が合併することで、販路の拡大、物流の共通化による効率化などのシナジーが見込めることから、企業価値の向上を図ることができると考え、今回の合併に至った」と話した。

 スガタは、菅田前会長が1984年文具卸トミタ専務から独立して創業した。アジア各国からの輸入文具、ギフト製品を主にオフィス用品通販最大手のアスクル、全国の百円ショップ、文具店などへ流通。最近は大手からのOEM(相手先ブランド生産)も手がけ、業績を伸ばしていた。資本金は5000万円。

 スガタの売上高は43億円(平成27年3月期)、大明商事は決算月変更に伴う半期売上高21億円(同)で、通期推定約42億円。すでに6月29日から 2社の営業部単位では交流を開始しており、合併に伴い社員数は80名規模に倍増するのに合わせて、11月下旬から本社の内装工事を実施する。

 神長倉社長は「現在、ワンフロアでスタッフ全員が可視化できる状態。どの部署でクレームを抱えているのかなど課題を共有することで解決に繋げ、両社の強味を活かして企業価値の向上に繋げたい」と意欲的に話した。

 2社は、東海エリアで携帯電話販売を行うクロップス(名古屋市中村区、小池伊知郎社長)の100%子会社。記者会見には、神長倉社長のほか、スガタ細田取締役、大明商事の遊木専務、吉住取締役部長が出席した。


【合併後の状況】

商号:株式会社ハピラ
所在地:東京都中央区東日本橋2丁目8番3号 東日本橋グリーンビル7階
代表者:代表取締役社長 神長倉万美子(かなくら・まみこ)
事業内容:輸入文具の企画・卸販売・OEM・包装用品の販売
資本金:5000万円
決算期:3月31日

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