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2015年11月27日

万年筆が似合う著名人に松坂慶子さんら選出 ハートラインプロジェクト

前年度受賞者と今年度受賞者で記念撮影

万年筆への思いについて語る松坂慶子さん

 日本輸入筆記具協会、日本筆記具工業会と国内外筆記具メーカー14社による、2015年の万年筆が最も似合う著名人に贈るハートラインプロジェクト「第12回万年筆ベストコーディネイト賞2015」の表彰式が、11月24日午後、羽田空港第1旅客ターミナル内のギャラクシーホールで行なわれ、受賞した著名人らが万年筆の魅力を語った。

 同賞は、ハートラインプロジェクト実行委員会が主催。協力企業は、エステーデュポンジャポン、クロス・オブ・ジャパン、サンライズ貿易、ダイヤモンド、DKSHジャパン、ニシキ産業、ニューウェル・ラバーメイド・ジャパン、パイロットコーポレーション、ビクター、久菱成文堂、ペリカン日本、町山、インターコンチネンタル商事、ステッドラー日本の14社。

 今年の受賞者は、前年度受賞者選出部門に、作家の畑正憲さん(作家)が松坂慶子さん(女優)、林真理子さん(作家)が吉田都さん(バレリーナ)、上村愛子さん(元女子モーグル日本代表)が杉山愛さん(元プロテニスプレイヤー・スポーツコメンテーター)をそれぞれ選出。

 一般選出部門に、瀬戸内寂聴さん(作家・僧侶)、タモリさん(タレント)、新設の次世代部門には本田紗来さん(タレント・フィギュアスケーター)が選ばれた。タモリさんはスケジュールの都合で欠席した。

 受賞者には賞状と各メーカー代表者から副賞の高級万年筆を贈呈。受賞者は、万年筆で表現した「大切な人へ贈る『ありがとう』のメッセージ」を朗読した。

 表彰後は、受賞者5人と読売新聞特別編集委員でハートラインプロジェクト万年筆解説委員の橋本五郎氏とのトークショーも行われ、手紙との関わりや万年筆にまつわる思い出などが語られた。

 副賞の万年筆は、松坂慶子さんには、パイロットコーポレーションからナミキ「螺鈿 紫陽花」、吉田都さんには町山からアウロア「マーレ・イオニア・シルバー 万年筆」、杉山愛さんにはダイヤモンドからデルタ「ドルチェビータ スリムバーメイル 万年筆・ボールペンセット」、タモリさんにはペリカンからペリカン「トレドM700万年筆」、瀬戸内寂聴さんにはニューウェル・ラバーメイドからパーカー「デュオフォールド パール&ブラックGT センテニアル万年筆」、本田紗来さんにはクロス・オブ・ジャパンからクロス「ボタニカ 万年筆」がそれぞれ贈呈された。

 また、昨年同様、一般公募の中から特に優れた手書きの感謝のメッセージを表彰する「ありがとう メッセージコンテスト」の表彰もあった。

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