ランドセルメーカーの協和(東京都千代田区、若松種夫社長)は、今年5月から、熊本地震による被害により、ランドセルをなくした被災地の子どもたちを支援する。「がんばれ!被災地のこどもたち!!みんなでランドセルを贈ろう!」実行委員会を立ち上げ、同社ホームページを通じランドセルの支援活動を開始する。
同委員会は熊本地震で被災した以下の学童を対象に、ランドセル支援活動を行う。
1.熊本地震被災地において災害に遭われた家庭の学童を対象
2.1、2年生には新品を3年生以上には再生ランドセルを寄贈
3.災害はまぬがれたが、ランドセルの汚損、破損がひどく使用に耐えられない状態である場合も、同様にランドセルを寄贈
新品ランドセルについては男の子用2色、女の子用4色の中から好きなランドセル色を選べる。
被災された児童が居住する地区の教育委員会等、各自治体および関係団体と連携を取り、きめ細かく支援する。
また、被災地の児童の支援を表明している各団体とも協力をして、効果的な支援を実施していく予定。ランドセル支援の要望については個人ではなく、通学中の小学校等の団体を通して支援する。
詳細は同社ホームページ。
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2016年05月13日
熊本地震被災地の子どもたちにランドセル支援 協和
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