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2016年07月09日

コクヨメッセを開催 テーマは「ONE」 文具と家具を一体提案

メッセ会場の様子

空間・家具と一緒にステーショナリーのソリューションを提案

 コクヨ(黒田英邦社長)は、7月6日~8日、品川のコクヨ東京ショールームで、展示会「コクヨメッセ」を開催し、販売店や法人ユーザーなど、約3000人が来場した。

 同展は、前年までのステーショナリー事業のイベント「コクヨパートナー's メッセ」から、事業の枠を超えて、顧客の課題解決に役立つ場として、新たに開催した。

 ステーショナリー事業本部企画本部の白石良男広報宣伝部部長は、会見で「昨年10月にステーショナリー事業とファニチャー事業がコクヨに統合されたから、初めての大きなイベント。すでに中計で発表の通り、当社はより良い仕事や学習、生活のために人々の創造性を高めていく価値を提供することにより、社会の役に立つ『Life & Work Style Company』を目指していくとの思いから、今回のメッセでは一体化した提案を行う」と説明した。

 テーマは「ONE」。パートナーと一体となり、顧客に同社ならではの「オンリーワン」の価値を届けるという意味を込め、多数の商品・サービスを用意した。

 5階のライブオフィス「SHIPP」では、書類量削減と維持運用のコツを生かしたファイリング、救急用品と来客者分の備蓄が最適な状態で配置されている防災ソリューション、会議のよくある課題に対して、空間×ツールでの解決策を紹介。

 4階の「商品・売場展示」では、キャンパスノート品質訴求コーナー、フラットファイル60周年。また「KIZUKI提案」として、各業態、シーンにおける課題を見つめ、コクヨ製品ならではの価値で、課題解決案を実施し、官公庁、医療、教育製造業などに、空間・家具と一緒にステーショナリー製品のソリューションを提案した。

 また、1階「空間ソリューション」では、家具ブランド「DAYS OFFICE(デイズオフィス)」の家具配置による空間構成事例を来場者に紹介した。

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