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2016年09月15日

前年下回る JBMIA事務機械の「2016年上半期(1~6月)出荷実績」

 一般社団法人ビジネス機械・情報システム産業協会(JBMIA、碓井稔会長/セイコーエプソン社長)は、9月15日、2016年上半期(1~6月)会員企業の出荷実績をとりまとめ発表した。

 国内1983億円(前年比99.7%)、海外5475億円(同89.7%)、総出荷7458億円(同92.1%)で、2016年上半期における総出荷金額は、全品目でマイナスとなった。

 国内向け出荷金額で、品目別プラスとなったのは、複写機・複合機(前年同期比102.7%)、データプロジェクタ(同110.0%)、シュレッダ(同103.9%)だった。マイナスとなったのは、ページプリンタ(前年同期比84.7%)、電卓&電子辞書(同97.5%)、ECR/POS(同87.8%)、デジタル印刷機(同96.5%)、タイムレコーダ(同97.6%)だった。

 海外向け出荷金額を品目別で見ると、プラスとなったのはECR/POS(前年同期比105.2%)だった。マイナスとなったのは、複写機・複合機(前年同期比93.7%)、ページプリンタ(同76.6%)、データプロジェクター(同88.4%)、電卓&電子辞書(同95.0%)、デジタル印刷機(同81.8%)、タイムレコーダ(同82.7%)だった。

 参考として、MFPの2016年上半期(1~6月)出荷実績は、国内1029億円(前年比86.5%)、海外3003億円(同77.4%)、総出荷4032億円(同79.5%)だった。

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