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大丸藤井名で最後の商談会 札幌で開催 1位に「ラップにかけるペン」

2016年09月20日

10月から新社名でスタート

商談会会場で大人気のペッパー

 北海道と青森県一円および宮城県の一部を商圏に持つ広域複合商社、大丸藤井(札幌市、藤井敬一社長)秋の商談会が、9月15日午後1時30分~5時30分、16日午前9時~午後5時、札幌市中央区のロイトン札幌で催された。

 同社は日藤と10月1日付けで合併し、大丸藤井が存続会社として「大丸株式会社」(藤井敬一社長)に社名変更する。

 15日午後1時からの開会式で藤井社長は「北海道の景況はいまひとつの感があり、流通事情も回復が見込みにくい状況です。道内のスーパー各社も僅かに2~3%と上向きに見えますが厳しさは相変わらず。海外観光客も内地からも多い時、連続4回の台風襲来が影響や被害を増やし、農業も含め2000億円から2500億円ダウンの想定です。ですが私どもの役割はいかなる状況下でも商品をお客様へ届けることを守り抜き、消費者へわくわくをお届けすること。この見本市は“大丸藤井”最後の商談会となります」と挨拶した。

 118社出展メーカーを代表して、三菱鉛筆北海道販売・小川浩央社長が「経済事情が悪いとはいえ需要の時期は今です。この商談会を各メーカーの総力を挙げお客様へアピールしましょう」と祝辞をおくり、ゲストの川上郡標茶町の広瀬書店・広瀬龍彦社長と藤井社長の3人によるテープカットで開会した。

 今回の商談会のテーマは「NewIdea・NewStyle」~わくわくを探そう~。

 準備委員会の同社木村満・ステーショナリー営業部次長は「想像以上のスピードで新しい商材が次々に登場します。この新商材はもちろん既存の製品も切り口を変えることで提案することが狙いです。ご来場店には新鮮な発見と体験を得ることでわくわくする高揚感を味わいビジネスにつなげて頂きたい、という期待から『ニュースタイル・セキュリティ、DFS総選挙(実際体験使用)、注目いちおし文具、新製品(28社37アイテム)、超目玉大特価、ラビタコーナー』の6特設コーナーを構成しました。加えてビジネスファニチャー体験コーナーとして、大手家電・家具メーカー=トヨセット、岡村、ケイアイシー、三菱電機、パナソニック=がオフィス環境改善の最新情報を総合展示し、来場者へ便宜を図りました」と説明した。

■ロボットのペッパーが大人気

 会場中央部にコーナー展示された働くロボット「pepper for Biz」はソフトバンク関連のソフトバンクコマース&サービス社が出展。毎月のレンタル料金5万5000円(36か月、他に修理保証費9800円)の説明に人気が集まった。

 担当の同社泉田紘志さんの話によると、2015年10月発売したが、家庭モデルは毎月1000台、商業モデルも好調とのこと。会場の商業(業務)モデルはレンタルのみで日本語、英語、中国語を話し、接客・受付・メンテナンス・コンテンツ作成代行が可能。「月給5万5000で働きます」のキャッチフレーズにうなずく人も。

■定番人気「アクセスチケット」

 この見本市への来場促進と最新製品情報を伝える“MONO・フォーカス”(9月号)は、今回も見本市特集を組んですべての販売店顧客へ送られた。詳細な会場見取り図や企画コーナー、話題のトピックス、全出展メーカーとカテゴリーごとの新製品紹介などをA4サイズ16ページに掲載した。

 なかでも主要16メーカーが協賛する「アクセスチケット2016秋」は誌面に製品ブランドのチケットが付き、メーカー出展の小間へ持参すると最新サンプルがもらえ来場販売店に好評だった。以前の新製品コーナーはIT事務機器メーカー特設となり、すっきりした構成になった。

 例年来場者に人気の「新製品コーナー」は28社メーカーから32アイテムが並び、熱心に見る人の波が絶えなかった。人気投票1位には、「ラップにかけるペン」(エポックケミカル)が選ばれた。

 見本市2日目の16日、午前8時50分の朝礼で工藤英樹オフィスサプライ営業部部長が「第1日実績は来場194社352名と前回同期比を超える数字となった。今日1日最後まで全員で頑張ろう」と報告、開会した。

■商談成果は順調

 2日間を終わり16日午後5時10分、閉会式で中西孝幸営業本部長が昨秋対比で総受注額は前回並み(100.2%)を維持し、来場社数は458社(13社増)、人数1084名(62名増)と発表、2日間の活発な商談協力に感謝し、ライオン事務器札幌支店の水落正美支店長の祝辞と手締めで終了した。


■ユーザー向けフェア11月に

 大丸直需営業部は11月9日~10日の2日間、札幌市中央区のさっぽろ芸文館ホールでユーザー向けフェア「みるくる2016」(見る来る)を催す。 

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