コクヨ(黒田英邦社長)とワイズマン(盛岡市)は協業し、コクヨが提供するデジタルノート「CamiApp S(キャミアップエス)」と、ワイズマンが提供する介護事業所向けアプリケーション「ホームヘルプサービス管理システムSP」との連携ソリューションを11月1日から、提供開始する。
介護業界では、手書きで紙に記入した現場の情報をシステムに入力し直すという非効率な状況が散見されている。
今回のソリューションは、デジタルノート「CamiApp S」(2014年発売)を用いて、現場の情報を「サービス提供記録」等の専用帳票に手書きで記入するだけで、介護請求ソフトへのデータ転送を可能にした。これまで煩雑であった請求ソフトへの入力業務が大幅に軽減される効果が期待される。
2社は10月12日~14日に東京ビッグサイトで開催される国際福祉機器展に出展し、同ソリューションの販促活動を行う。
文具と事務機のポータルサイト・株式会社ニチマ:文具の業界はあなたのライフ&ワークスタイルを支えています。
ホーム > ニュース
ニュース
2016年10月12日
デジタルノート「CamiAppS」 介護事業所向けアプリと連携開始
[最近の記事一覧]
- 2024.04.18新たなBtoBスタイルを確立 MDSが展示会と人気ユーザーイベントを同時開催
- 2024.04.17有隣堂 店舗の販売データの閲覧・分析ツールを提供開始 今後文具・雑貨も検討
- 2024.04.15コクヨが発表会 生成AI時代の実践力鍛える 社員が16個の生成AI業務アプリを開発
- 2024.04.13文具ブランド「ヒトトキ」がイベント 新製品「氷印」など発表 代官山T-SITE GARDEN GALLERYで
- 2024.04.13需要増の「推し活グッズ」も提案 「第69回PIショー春2024」池袋で開催