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2016年11月12日

新年飾る新春文紙フェア、来年1月10~11日開催 運営幹事に口分田氏

ステーショナリー情報委員会の役員

招待状を発送して集客につなげる

 来年1月10日~11日に開催される「第23回 2017新春文紙フェア」(ステーショナリー情報委員会主催)の概要が、11月10日午後、東京蔵前のオート本社で発表され、新規2社を加えて51社で開催し、2日間で1200名超(前回1249名)の動員を見込む。

 テーマである「新しさを創造するSomething New」に加えて、出展メーカー各社から2017年度テーマを募り、応募115件の中から、テーマ「ひろげよう ∞文具の未来∞」を選出し、2017年のフェアで使用する。

 2017新春文紙フェアは、2017年1月10日(火曜日)は開催時間を1時間延長して、午前9時~午後6時(11日は午後5時終了)、浅草橋の共和フォーラム1階から5階の5フロアを使用して開催する。ヒサゴと春光園(日本製墨書遊)が新規出展する。

 2016年10月以降に発売された新製品の中から、大賞を選ぶ「みんなで選ぶ文紙フェア大賞」や、「スタンプラリー抽選会」では特別賞を用意し、スタンプを20個集めると抽選回数がアップする。1階では新製品コーナーを設ける。アウトレット商品は1階でコーナー化するほか、各出展社の小間でも紹介する。

 さらに今回から、「New実は売れています!(隠れた売れ筋)」コーナーを1階に新設し、定番品やロングセラー、また別注品で売れているものなどを紹介。出展社のカタログをまとめて確認できるコーナーも1階に設ける。

 インターネットによる来場申し込みが年々増加していることからさらに強化する。今春は全体の22.1%(276件)がネットからの登録で、今回も開催告知と動員誘導を行い、11月21日からはホームページを立ち上げ、開催案内メールも配信開始、開催前日18時まで受け付ける。

 高橋和久代表幹事は「当フェアは非常に盛会になってきた。代表幹事になって5年経ち、長くやり過ぎた感があるので、役員と協議の結果、2017年から新しい試みとして、1年毎に運営する担当幹事を交代することにした。2017年は口分田尚志幹事(コレクト社長)が春夏と担う。新しい息吹を入れていき、みんなの力も借りて変えていきたい」と話した。

 24回 2017年夏の文紙フェアは、2017年7月12日(水)~13日(木)に同会場で予定。25回 2018年新春文紙フェアは、2018年1月10日(水)~11日(木)を予定するが、変更の可能性もあるという。

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