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2016年12月09日

エコプロ2016に705社が出展 文具メーカーもエコ製品を紹介

多くの来場者でにぎわうトンボ鉛筆のブース

紙製の針でとじるホッチキスを紹介したマックスのブース

 環境に優しい持続可能な社会の実現を考える「エコプロ2016~環境とエネルギーの未来展」が、12月8日~10日の3日間、東京ビッグサイト東1~6ホールで開催されている。

 18回目の今回から、名称を「エコプロダクツ」から「エコプロ2016」に変更。「地球温暖化対策と環境配慮」「グリーンエネルギーとスマート社会」を二大テーマに掲げる。 

 会期中、705の企業や団体が出展し、自動車や家電、化学や紙などの素材、エネルギー、日用品、流通など、あらゆる業種の最新の環境技術、製品、サービスを紹介した。約1万5千人の児童・生徒を含む約17万人が来場する見込み。

 文具、事務機器業界からも出展があり、自社の製品やサービスをアピールした。

 トンボ鉛筆は、新製品の修正テープ「MONO AIR」を紹介。実際に製品を手に取って試すことができ、来場者は軽い力で消せることを実感していた。担当者は「従来品より廃棄量を19%少なくしたエコ製品」とアピールしていた。

 マックスは、「トライ!エコスタイル」をテーマに、紙製の針で書類をとじる紙針ホッチキス「P-KISS」シリーズや書類を紙のクリップでしっかり留める「DELP(デルプ)」を展示した。

 ニチバンは、「ニチバン博~セロテープのむかし、いま、これから~」をコンセプトにブースを展開。セロテープの歴史や素材を学ぶことができる展示内容で、「ニチバン巻心ECOプロジェクト」の取り組みも紹介した。

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