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2017年01月22日

銀座・伊東屋で「ZOOM 30th Anniversary Fair」 30周年限定商品も  

ZOOMの30年を振り返るヒストリーコーナーも設けた

世界中で高く評価されているZOOMデザインの魅力をあますことなく紹介。銀座・伊東屋では通算3回目のZOOMフェア

 トンボ鉛筆(小川晃弘社長)のデザイン筆記具シリーズ「ZOOM(ズーム)」が誕生30周年を迎えたのを記念し、1月21日(土)~2月1日(水)の期間、銀座・伊東屋のG.Itoya1階あづま通り側イベントスペースで「ZOOM 30th Anniversary Fair」が開催中だ。

 「ZOOM」は、トンボ鉛筆が1986年から発売を始めたデザイン筆記具ブランド。筆記具のフォルムにおいて独創的で魅力的なシリーズを目指し、発売から30年を超えて、39品種75アイテムを発表、現在8商品48アイテム(色バリエーション含む)を販売。また、国際的なデザイン賞を多数受賞し、国際的な筆記具ブランドとして評価され、国内外で愛用者が多い。

 フェアでは、30周年限定ZOOM505、ZOOM707及び特別限定販売品のZOOM505SW、ZOOM L104を販売。また現在販売中のZOOM101、ZOOM505、ZOOM707、ZOOM505 HAVANNA、ZOOM L102、ZOOM L105も紹介した。

 また、お試しコーナーでは、ZOOMシリーズを展示し、試し書きやコーディネートなどを楽しめる。さらに同シリーズの30年間を実物展示をまじえ年表にして展示した。

 トンボ鉛筆の亀井明憲執行役員マーケティング本部長は、「ZOOMの売上は国内外合わせて前年比128%で推移。特に国内は4年連続で伸長を続けている。デザインと機能の高いレベルを目指し1986年に発売、順調に売り上げたが、1991年以降、景気低迷の波を受けて売上、新製品発表が低迷。2003年に、現小川社長が中心となり、デザインコレクションを発表し再出発。海外市場で高評価を得た。2012年に、若い世代に向けてより実用的なZOOM LIGHTを発売したことが転機となり成長を続けている。30周年を機にブランド価値を『大人の知性と個性を際立たせる』と定義し、ブランドパーソナリティを『日本の美意識を感じさせ、型にはまらない自由さ』とした。日本の美意識を強く打ち出した新シリーズ『ZOOM 韻(いん)』(発売予定)を発表し、現在は韻、LIGHT、オリジナルラインの3ラインで商品を展開する」と述べた。

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