大手生保の朝日生命保険は、全国約1万2千名の営業職員が顧客へのプレゼンテーションや各種手続きに使用している営業用パソコンを平成30年1月からリプレイスすることを決定した。
今回の10.1型タブレットPC(富士通製)の導入により、顧客からの照会・要望に対する迅速な対応を可能とするとともに、いつでも・どこでも契約手続きができるようにするなど、顧客ニーズに対応できる仕組みを実現する。また、情報保護の強化に向けて、遠隔データ消去機能に加え、生命保険業界では初めて手のひら静脈を使ったスライド式静脈認証機能を搭載した。
タブレットPC のリプレイスに合わせて営業所で利用する次期カラープリンタには、リコージャパン(松石秀隆社長)からリコー製の「RICOH SP C841」を採用した。
使いやすさを追求した優れた操作性と、大量出力業務に応える高速・高耐久性、優れた環境性能を備えている同製品は、現行機「IPSiO SP C821」の約12倍となる10.1インチのWSVGA大型フルカラータッチパネル「MultiLink-Panel」を搭載することで、営業職員の操作性を大幅に向上。アニメーションガイダンスや印刷表示、設定項目のステップ数削減などにより、印刷業務の効率化を促進させる。
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2017年02月21日
リコー製プリンタ導入、タブレットPC導入に合わせて 朝日生命
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