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リコー入社式 142名が入社 山下社長「新しいリコーを共に創ろう」

2017年04月06日

新入社員と握手する山下社長

挨拶の中で「RICOH再起動」と伝えた山下社長

 リコー(山下良則社長)は、4月3日午前10時から2017年度入社式を行い、142名(男性111名、女性31名)が入社した。

 山下社長挨拶の要旨は以下の通り。

 入社、おめでとうございます。本日リコーグループに入社し社会人としてスタートした皆さんを、心から歓迎します。私も今日が社長としてスタートの日です。

 リコーは1936年の創業以来、80年以上にわたりオフィスで働くお客様へのお役立ちで成長してきました。それは、創業者の市村 清が遺した「イノベーションに挑戦し続ける」というDNA が今も社員の中に流れているからです。

 2017年、私の社長就任に際し、改めてリコーの強みであるイノベーションへの挑戦に取り組みたいと思います。これを「RICOH 再起動」と呼んでおり、リコーの創業の精神である「三愛精神(人を愛し、国を愛し、勤めを愛す)」に基づき、私自身が皆さんと共に「三現主義(現場・現物・現実を重視)」と「お客様ファースト(顧客起点)」を実践し抜いていくという決意の表れでもあります。

 そして、私たちが目指すリコーの未来の姿は、「知の創造」にこだわっていくということです。私たち自身の「知の創造」はもちろんですが、近い将来リコーはお客様の「知の創造」を支援する会社になりたいと考えています。

 新入社員の皆さんにはそれぞれ希望の配属部門があることでしょう。私は入社以来、さまざまな部門でさまざまな仕事を経験してきました。今にして感じるのは、どんな仕事にも成長の機会があり、今の自分を形成している。会社の仕事はすべてが、現在または将来の課題解決であり、そのために能力を発揮し成長していくものだ、ということです。

 こうした自分の経験を踏まえ、新入社員の皆さんに期待することは次の3つです。

1 自己主張ができる・・・おとなしい優等生よりも、必要な行動ができる尖った人に
2 グローカルに生きる・・・グローバルな視野で考え、ローカル(現場)で実行する人に
3 リーダーになる・・・リーダーとは影響力のある人で、新しい眼で新たな風を起こす人に

 私は常々、「企業の宝は、社員のモチベーションである」と思っています。そのためにも、社員一人ひとりとのコミュニケーションを大切にして、皆さんが喜んでやりがいのある仕事場にしていくことは私の使命だと感じています。

 今からおよそ20年後にはリコーは創業100周年を迎えますが、このときリコーを担っていくのは、他の誰でもない今日入社した皆さんです。そんな皆さんを迎えたリコーは、今日から次なるイノベーションを目指し再起動します。一緒に力を合わせて新しいリコーを創り上げていきましょう。

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