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2017年04月18日

8月22日~23日に有楽町で 「書く・貼る・捺す・デジる」展2017

5社の社長が出席し決意表明

挨拶する当番会社のゼブラ石川社長

 文具メーカー5社による法人ユーザー向け展示会の記者発表が、4月17日午後に東京都文京区のニチバン本社で行われ、概要が発表された。

 展示会名は、「書く・貼る・捺す・デジる」展2017。主催するのは、キングジム、シヤチハタ、ゼブラ、ニチバン、ヤマトの5社。

 会期は8月22日(火)(10時~19時・受付終了18時30分)~23日(水)(10時~18時・受付終了17時30分)の2日間、東京有楽町の東京交通会館12階で開催する。来場者数8000名を目標にする。

 同展示会の目的は、納品販売店の、法人、官公庁、各種団体などのビジネスユーザーに対する商談支援と、文具専門メーカーの「こだわりの品質、性能、用途」を直接ユーザーに紹介し、手にとって体験してもらうこと。

 テーマは引き続き、「~『のぞいてみよう!ちょっと気になる文具の世界。』~」。

 会場構成は、書く、貼る、捺す、デジるの4つの各コーナーに加えて、今回から「シーンで投票☆文具で【時短】をお手伝い」コーナーを新設する。

 「家庭で時短」「オフィスで時短」「外出先で時短」の3つのテーマに応じたシーンで商品展示を行い、投票を募る。出品商品例として、逆さにするだけですぐに消しゴムが使える機能を搭載したシャープペン「デルガード タイプER」(ゼブラ)やポンと捺すだけのテープのり「tenori イチオシ」(ニチバン)をあげた。

 また使うことで、思わず「カワイイネ」や「いいね」と共感される文具を特集した「文具で好感度UP」コーナーも新設するほか、ホビー・アート・コミュニケーション・パーソナル文具などを体験する場も併設した「エンジョイ!オフタイム」コーナーは継続展開する。メーカーの特長を活かした商品を展示し、最新動向を紹介するメーカーブースコーナーも設ける。

 当番会社のゼブラ石川真一社長は「本展は今年で13回目。各社当番も二周りし、ある意味一つの区切り。毎回、新しい企画が出てきて好評をいただいている。5社でやっていると協調意識というか、一つのチームのようであり、新しいものを目指していく5社の共同作業に満足している。ユーザーに商品を知っていただく場であり、多くの良質なユーザーに来ていただきたい」と話した。

 また、ヤマト長谷川豊社長は「時代のトレンドでは、CtoBの流れも出てきている。8000人ものお客さまが集う場を有意義に活用していきたい」と述べた。

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