セーラー万年筆(比佐泰社長)は、4月11日、スイスを拠点に男性用高級ラグジュアリーブランドを展開するZino Davidoff SA(ジーノ・ダビドフ、本社・スイス•フリブール)と、日本国内における「ダビドフ」ブランドに関する筆記具のライセンス契約および筆記具・革製小物・カフスのディストリビューション契約を締結した。2017年7月から事業を開始する予定。
同社は、中期経営計画のもと、文具・ロボットの既存主要2事業に経営資源を集中、早期の業績回復を目指しており、男性用アクセサリーの高級ブランドとして、そのすぐれた品質が世界的に認知されたジーノ•ダビドフ社と契約を締結し、製品を共同開発していくことで、文具事業の収益の中心である高価格帯筆記具をより充実させ、業績を拡大して行くとともに「ダビドフ」の洗練されたデザインや品質へのこだわりを積極的に取り入れ、製品開発力の強化を
図る。
ダビドフ社は、1980年に設立。筆記具、革製品、カフスのほか、時計、香水、メガネ、飲料等の製造・販売を行っている。
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2017年04月22日
セーラー万年筆 ダビドフ社と商品開発•販売に関するライセンス契約
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