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3年連続8000億円超え、昨対100.3% 2016年度の玩具国内市場規模

2017年06月01日

 日本玩具協会は、5月30日、2016年度の国内における玩具市場規模を発表し、上代価格(希望小売価格)ベースで前年度比100.3%の8031億円だった。玩具業界は2014年度に過去10年で最高の売り上げを記録し、2004年以来10年ぶりに8000億円を超え、3年連続で8000億円越えることができた。

 玩具の中核を占める10分野(※)では、2016年度の市場規模は5158億円で、前年度比103.2%と、伸びはより顕著になっている。

 2014年度は「妖怪ウォッチ」「アナと雪の女王」という大ヒットキャラクターによって大きな売り上げを作り、2015年度は「トミカ」「リカちゃん」などの定番商品が大きく売り上げを伸ばしたのに対し、2016年度は「リカちゃん」「メルちゃん」「アンパンマン」「トミカ」「仮面ライダー」などの定番商品、定番キャラクターが引き続き好調だったのに加え、「ベイブレードバースト」や「うまれて!ウーモ」といったヒット商品、話題商品が市場を活気づけた。

 同協会では、玩具の周辺分野としてカプセル玩具と玩菓はこの調査と切り離して別途調査しているが、2016年度のカプセル玩具の国内市場規模は277億円で前年度比89.1%、玩菓は468億円で同90.0%だった。

 玩具の周辺市場にはこのほかにもテレビゲームをはじめ、様々なキッズやエンターテインメントの市場があり、少子化の中でも玩具関連市場と玩具業界の可能性は大きなものがあると考えている。

(※)主要10分野とは、①ゲーム(テレビゲーム関連を除く)、②カードゲーム、トレーディングカードゲーム、③ジグソーパズル、④ハイテク系トレンドトイ、⑤男児キャラクター、⑥男児玩具、⑦女児玩具、⑧ぬいぐるみ、⑨知育・教育(ベビーカー・チャイルドシート・三輪車などの乗用関連を除く)、⑩季節商品。

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