コクヨ(黒田英邦社長)は、同社のCSR活動「結の森プロジェクト」と「プロトコルカウンター」の2点がウッドデザイン賞2017を受賞した。
ウッドデザイン賞は、「木」に関するあらゆるモノ・コトを対象に、暮らしを豊かにする、人を健やかにする、社会を豊かにするという3つの消費者視点から、優れた製品・取組等を表彰する。
「結の森プロジェクト」は、同社が2006年、高知県四万十町大正地区の民有林を「結の森」と名付け、「人工林の再生」と「自然環境と地域社会の再生」をテーマに、間伐材の有効活用を中心とした森林保全を開始し、2007年よりFSCの森林認証を取得している。
また「プロトコルカウンター」は、全国の地域材を使いたいというニーズにも応えられるよう、開発された窓口カウンター。graf有限会社デコラティブモードナンバースリーのデザインにより、すっきりとモダンなテイストに仕上げており、天板のエッジに杖倒れ防止や車椅子利用者用グリップなどを採用したユニバーサルデザインにも配慮した製品。
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2017年10月29日
コクヨ、ウッドデザイン賞2017をダブル受賞
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