恒例の新年祝賀会が1月5日東西で行われ、文具業界が始動した。東京は午後6時から中央区日本橋蛎殻町のロイヤルパークホテル3階に生産、流通、小売の5団体会員など493名を集めて、東京の文具紙製品業界の新年賀詞交歓会が催された。
主催5団体トップが壇上に揃い、当番団体である協同組合東京紙製品工業連盟の中井悦朗副理事長が司会を務め開会挨拶、堀口達夫理事長は、「昨年は大変な1年で、問題山積で新年を迎えた。経済は順調に推移し、大手企業は最高益、今日の株価もよいが、業界はまだまだ厳しい状態。世の中の変化が速くなり、今までの商品が売れなくなる反面、変化はチャンス。新しい商品が伸びる機会でもある。守るものと変えるものを見極めて変化に対応し、戌年にあやかりワンダフルな年となるようにしていきたい」と挨拶、片岸茂副理事長の乾杯発声で開宴した。
短時間ながら、会場内では年賀の挨拶が続き、出席した業界人は新年の商いが円滑に進むよう、情報交歓や談笑に費やした。
大阪の文具紙製品業界新年祝賀会は、同日午後4時30分からヒルトン大阪で行われた。
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2018年01月09日
東京業界の賀詞交歓に500名 ワンダフルな年に
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