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2018年05月01日

賑わう東急ハンズ新宿店で「ハンディ顕微鏡 DX」体験会 レイメイ藤井

体験会ではファミリー連れだけでなく、シニア客も参加するなど幅広い層にその特徴を伝えた

業界初の2つの顕微鏡を1台にした、その特徴を動画で流して訴求

 レイメイ藤井(藤井章生社長)は4月26日から発売した新製品 「ハンディ 顕微鏡 DX」(税抜3500円)披露を兼ねて、4月29日13時から、東京・新宿にある東急ハンズ新宿店7階売場で「ハンディ顕微鏡 DX ・実演販売体験会」を開催、大型連休に多くの来店客で賑わう店頭でユーザーに直接訴求した。

 「ハンディ顕微鏡 DX」は従来品の上位機種で、プレパラートを使用する「透過型顕微鏡」、対象物の表面観察落射それぞれの特徴を1台にまとめた、これでないタイプの顕微鏡(特許出願中)。

 スマートフォンで観察結果を簡単に撮影する専用アダプターが付いており、 ズーム機能を使えば1200倍以上の撮影も可能にした。持ち運びに便利なハンディタイプのため、野外活動が本格化するこの季節、課外学習や山遊びにも使える。

 体験会では、今回の新製品をメインに従来のシリーズも紹介し、動画で使用方法をわかりやすく伝えた。

 最初は顕微鏡とは気が付かないユーザーも、販売スタッフの積極的な声がけで足を止めると、サンプルで用意された金属や葉っぱにレンズをあてて、ミクロの世界を探求できることに興味津々。子どもを連れた母親は、スマートフォンで撮影できる点に感心していた。

 「従来の顕微鏡は箱から出し入れする手間があり、50分の授業時間の中では非効率と、神奈川県の高校で当社のハンディ顕微鏡を採用いただくなど評価をいただいていた。その中で、もっと倍率が欲しい、観察を共有したい、撮影したいなどの声が寄せられ、今回の新製品開発につながった。倍率はズーム機能を使えば、従来品の10倍超に向上、付属の専用アダプターで、スマートフォンで観察結果を簡単に撮影して共有することができる」と同社マーケティング部。体験会では子どもはもちろん、意外にもシニア層から高い関心が寄せられたという。

 今後は「野外だけでなく、リビングなど家ナカに置いておくことで、子どもの好奇心のスイッチを押すことにもつながる」(同)と需要の広がりに期待した。
 
 「ハンディ顕微鏡 DX」(RXT300)は、全国のバラエティショップ、文具店などで販売される。

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