ハイエンド・ハイデザインを発信するライフスタイル提案型の国際見本市「インテリア ライフスタイル」(主催メサゴ・メッセフランクフルト)が、5月30日~6月1日、東京ビッグサイト西1~4ホールとアトリウムで開催され、29カ国・地域から810社(国内615社/海外195社)が出展、合計2万5302名が来場した。
同展は、国内外のハイエンドなインテリア・デザインアイテム、トレンド、キーパーソンを結集し、東京から世界へ向けて「ライフスタイルを提案する」インテリア・デザイン市場のための国際見本市。
毎年話題となるアトリウム特別企画はディレクターに山田遊氏を迎え、海外のファストフード店やコーヒースタンドでおなじみのフレーズ「For Here or To GO?」をテーマにした。
そのほか、日本の伝統やものづくりを世界に発信する「JAPANSTYLE」、エッジの効いた最新のデザインが集結する「MOVEMENT」、良質な北欧ブランドを集めた「NORDIC LIFESTYLE」、若手支援プログラムゾーンである「TALENTS」など、質の高いトレンド発信企画やゾーンを設けた。
文具関連では、マルアイ、平和堂、ぷんぷく堂、ソニー・クリエイティブプロダクツ、山櫻などが出展した。
マルアイは新ブランド「GOKANKAKU」など新商品、平和堂は「ロイヒトトゥルム」を紹介。
ぷんぷく堂は、「あなたの小道具箱」の硬質パルプパスコの素材で、バインダー「メモッパチ」の特徴を併せ持った「ミニッパチ」をお披露目した。
真鍮の製品を取り扱う「PICUS」は、真鍮をベースにしたボールペンを展示。洗練されたデザインに来場者は見入っていた。
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2018年06月01日
文具メーカーもデザイン文具を紹介 インテリアライフスタイル
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