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2018年06月06日

エヌビー社、国際フォーラムで新商品発表会「WANOWA」シリーズを発表

エヌビー社発表会の入口

好評だった、エヌビー社デザインのチョコ入りガチャ

 高級紙製品メーカーのエヌビー社(東京、大井潤一郎社長)は、6月6日~7日午前10時~午後5時30分、千代田区丸の内の東京国際フォーラムガラス棟7階で、「2018年新商品発表会」を開催し、2日間で300名が来場予定。

 同社は、毎年の発表会で素材から加工まで、紙の可能性に挑戦する姿勢を続けている。エヌビー社は関連会社のフォロンを統合したが、販売店に馴染みのあるフォロンブランドは引き続き継続される。

 今回も7月~10月に発売される、秋から年末年始にかけての和の新作、お年玉袋、寿金封、創作水引、年賀シリーズ、シールなど多数の新商品のほか、閑散期の売場提案のヒントとなる同社商品によるイベントコーナーも設けられ、最新の新商品情報を発信した。

 注目は、「優あがり」(10月)、「WANOWA」(わのわ、7月)の新作シリーズ。

 「優あがり」は普段使いにもこだわりのある人に向けた、ちょっと洒落た大人の和紙をモチーフに、和紙にいろいろな加工を施した便せんや一筆箋。また「WANOWA」はほっこりした和柄で、和やかな気持ちにさせてくれるA5レターセット、小たより、シール、二つ折りぽち袋、まめぽち袋、水引飾り。シールに初めて、貼ってはがせる和紙素材のマスキングシールを発売する。

 秋柄便せん(7月)は、若い人に向けて、彩り豊かをモチーフに展開。

 虹色の箔がきらめく誕生日カード「NRカード」(7月)や、筆文字の「ふで文字カード」(9月)は、浮かせ貼りのパーツと水引やリボンで立体的に仕上げた。

 クリスマスモチーフを可愛らしく描いた「クリスマスのし袋」(9月)は新柄1種を追加、「クラフトのお年玉袋」(10月)は、お正月のめでたい柄をハンドメイドで立体的にボリューム感を出した。長寿御祝(7月)は還暦、白寿など6種の短冊入り。

 また、上品で落ち着きのある大人の金封「寿金封」(9月)、透明感のあるクリア盛りにラメが上品に輝く「クリアラメシール」(7月)なども紹介した。

 さらに売場提案型の企画として、「WANOWA」トータル展開の什器提案や、7月23日の「ふみの日」と11月29日の「いい文具の日」の各提案や、同社金封売れ筋ランキングなどを設けた。ツイッターで話題の「#手書きツィート」の促進もあった。

 日本創発グループ3社が協力したイベントとして、会場内でアンケートに記入すると、サカモト製チョコにエヌビー社のデザイナーが描いたオリジナル図柄入りチョコのガチャができるとあって、来場者から喜ばれていた。

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