6月7日~10日、国内最大級の玩具見本市「東京おもちゃショー2018(International Tokyo Toy Show 2018)」(一般社団法人日本玩具協会主催)が東京ビッグサイト西展示棟1~4ホールで開催。
今年で57回目の開催となり、出展197社(国内146社、海外51社)が総数3万5000点のおもちゃを出展。7日~8日を商談見本市、9日~10日をパブリックデー(一般公開、入場無料)とし、期間中16万190人が来場した。
文具業界からはショウワグループ、シヤチハタ、学研ステイフルなどが出展。
このうちショウワグループは、「見て、着て、触って!。体験&体感! ショウワの楽しい文房具!?」をメインテーマに、「ダンボール甲冑」の試着や「塗り絵セレクション」のワークショップなど、おもちゃショーならでは企画を中心に、実際に商品に触れてもらうことにより、文房具でありながらも、より楽しくエンターテイメントな商品を出展した。
展示内容はショウワノートトピックス、インドアエンターテイメント、ハロウィン、注目キャラクターの4つのカテゴリーテーマに沿って商品を構成した。
「ショウワノートトピックス」では、学研プラスが発行する情報誌GetNaviで毎年主催する「文房具総選挙2018 SPRING」で、大賞を受賞した「水平開きノート」と同ノートの技術を大人向けに応用した「ジャポニカ学習帳名作シリーズ」、さらにPOMMOP商品からカードキャプターさくらの「さくらのストラップペン」も展示。
「インドアエンターテイメント」では、新仕様になった「かるた」と参考出品として新仕様の「ポチ袋」を提案し、お正月を中心に、家の中で遊べる商品を提案した。
年々市場が拡大する「ハロウィン」では、今秋に発売予定の「着れちゃう!ダンボール ダース・ベイダー編」をおもちゃショーで発表し、来場者からの歓声も。また昨年好評だった「ドラえもん」「ポケットモンスター」のステーショナリーに加えて、今年は「チップ&デール」が新登場した。
「注目キャラクター」として、TBS系全国28局ネットで、毎週土曜日朝7時から放送中の「シンカリオン」ステーショナリーシリーズの幼児商品を展示した。
またショウワグリムからは、ケシカスくん第13弾、ドット千代紙、控えめで気品のある輝きが美しい仕上がりのプレミアムシリーズ「マットメタリックおりがみ」(7月予定)などを出品。「商品パッケージにQRコードを入れたおりがみを順次増やしている。動画で折り方も伝わると外国の方にも好評を得ている」(ショウワグリム担当者)と話した。
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2018年06月07日
ダース・ベイダー登場で歓声も!おもちゃショーにショウワノート出展
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