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2017年度の玩具の国内市場規模は8,000億円 女児向け玩具が好調

2018年06月08日

東京おもちゃショーの会場(6月7日東京ビッグサイト)

 日本玩具協会は、6月5日、2017年度の国内における玩具市場規模を発表し、上代価格(希望小売価格)ベースで前年度比99.7%の8000億円ちょうどだった。玩具業界は2014年度に過去10年で最高の売り上げを記録し、2004年以来10年ぶりに8000億円を超え、4年連続で8000億円越えることができた。

 玩具の中核を占める10分野(※)では、2017年度の市場規模は前年度比98.5%の5082億円で、こちらも2年連続で5000億円を越えた。

 2017年度の玩具市場は、新型テレビゲーム機の影響でトレーディングカードゲームが苦戦したものの、8000億円を維持できた最大の要因は女児向け玩具の好調だ。

 「リカちゃん」が3年連続で大きく伸び、新製品の「レミン&ソラン」が加わって盛り上がった抱き人形・お世話人形ラインや、「ぷにジェル」「ウーニーズ」がヒットした女児ホビーラインとともに玩具市場を牽引した。

 また日本玩具協会では、玩具の周辺分野としてカプセル玩具と玩菓は、この調査と切り離して別途調査しているが、2017年度のカプセル玩具の国内市場規模は319億円で前年度比115.2%、玩菓は432億円で同92.3%だった。

 玩具の周辺市場には、このほかにもテレビゲームをはじめ、様々なキッズやエンターテインメントの市場があり、少子化の中でも玩具関連市場と玩具業界の可能性は大きなものがあるとみている。

(※)主要10分野とは、①ゲーム(テレビゲーム関連を除く)、②カードゲーム、トレーディングカードゲーム、③ジグソーパズル、④ハイテク系トレンドトイ、⑤男児キャラクター、⑥男児玩具、⑦女児玩具、⑧ぬいぐるみ、⑨知育・教育(ベビーカー・チャイルドシート・三輪車などの乗用関連を除く)、⑩季節商品

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