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新企画・新提案にユーザー注目 仙台でNEWステーショナリーフェア

2018年08月10日

法人ユーザー向けのフェアが10回目を迎える

ワークショップでは制服姿の女性客も

 仙台市の文具店30社が実行委員会をつくり、市内の大手法人ユーザーなどを対象にした文具オフィス用品と生活趣味雑貨の展示会「NEWステーショナリーフェア2018」が、8月3日午前10時30分から午後7時まで、仙台駅近くの仙台市情報産業プラザ・アエル5階展示ホールで催され、1786社1847人が来場した。

 2000年に第1回をスタート、途中2011年は東日本大震災のため中止したが今年で10回目。回を重ねるごとに企業で働く総務庶務担当者に認知度が高まり、今年も仙台商圏から多数が来場した。

 テーマは例年通り「来て・見て・さわって・とくする市」。

 午前10時の開会式は同社営業の佐藤希氏が進行、実行委員会を代表して仙台市の松本事務機・松本信一社長が「1997年アスクルがスタートして以来、続々と通販ビジネスが出現、そしていまアマゾンが我々の分野に触手を広げている。見てさわって価値を確認していただく文具店の仕事を頑張りたい、今日はユーザーさんに持たせ体感していただき成果につなげよう」と話した。

 出展メーカー69社を代表し、キングジム岩田健営業本部長が「出展メーカー、主催者、お客さまに、ともに価値あるフェアにしよう」と活力を期待する挨拶。 

 フェアを支援する仙台山三の長谷川孝典社長は「企画面など裏方ですが、わが社は真のリテールサポーターに徹します」と述べ、開会した。

 時間前から会場入り口で待つ来場者が列をつくり一斉に入場。一時は通路が混乱する状態だった。実行委員会加盟の販売店30社のセールス担当は、案内状を送った納品先の法人担当者の来場を待ち構え、会場入り口に待機して展示製品やイベントコーナーを案内した。

 会場には定番メーカーの有名ブランド、秋口から年末シーズンへ向けたアイデア製品と、来場ユーザーが直接さわって製品の効用を確認する多彩なデモコーナーを設けた。 

 場内では4Kテレビスクリーンを使ったデジタルサイネージでアピール、LED電光で色彩調光の店舗構成、解禁の法人向けの新電力販売の呼びかけ、カモ井加工紙のテープ模様づくりと夏休み宿題テーブル、生活習慣チェック実演、3万5000円の携帯電話サイズのプロジェクター(キヤノン)、接客と癒し効果の音声ロボット(シャープ)、会津塗りの箸の名入れサービス、また例年通り、ナカバヤシの協力により会場特価のアウトレットを行った。数百点の会場特価セールと、これらイベントが愉しみで来場した法人ユーザーも多かった。

 時間帯では午前10時30分の開会から午後1時までに来場したユーザーが総来場者(1786名)の30・9%、午後5時~終了の7時まで2時間の入場者数は35%を占めた。

 会場受付で来場者企業の業種を示す色別のテープを大型袋に貼ってメーカー説明が容易にする工夫など、主催者側の迅速対応がとられた。

 フェアは午後7時、赤井沢の相沢営業部長の挨拶と仙台山三遠藤利明常務の謝辞で終了。当日ユーザーが持参した顧客名入り封筒は各販売店に戻され、直ちに販促受注活動に活かされる。


ぺんてるがトップ

 フェア初企画として、来場者に一番興味を持った出展メーカーをアンケート投票してもらい900枚を回収、1位ぺんてる、2位キングジム、3位コクヨ東北が選ばれ、長谷川社長から表彰された。


前日に勉強会と仕入市

 フェア前日の2日午後1時30分から6時30分まで、仙台山三が運営する販売店勉強会と仕入市「とくする市」が同じ会場で催された。東京などの見本市に参加できない販売店社員にとって絶好の製品検討と情報収集の機会だけに、市内を中心に文具店89社134名が来場、熱心に会場を見て回り、当日仕入金額2810万円を記録した。新規販売店3社が参加した。

 仙台山三は6月14日にサンフェスタ会場で恒例の「年末商談会」を行い、昨年から10社増の74社が出展、2019年新版ダイアリーを中心に成果を収めた。

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