8月21日、22日に、文具メーカー5社による、体験型の法人ユーザー向け展示会「書く・貼る・捺す・デジる」展2018が、東京有楽町の東京交通会館12階で行われ、女性客を中心に8008名(速報値)が来場した。前年より917名減った。
主催するのは、キングジム、シヤチハタ、ゼブラ、ニチバン、ヤマトの5社。
テーマは「~『のぞいてみよう!ちょっと気になる文具の世界。』~」。
会場構成は、書く、貼る、捺す、デジるの4つの各コーナーに加えて、今回から各社の最新製品を紹介する「イチオシ!新製品」とプロユースや定番製品の魅力や使用方法を紹介する「プロユース・ヘビーユース」の2コーナーを新設し、文具についてより深い親しみと高い関心を持ってもらえるような企画を用意した。
各社による、文具・ホビー・アートを体験する場「ワークショップ」や、メーカーの特長を活かした商品を展示し、最新動向を紹介する「メーカーブース」の各コーナーも設け、来場者は出品商品の説明を熱心に聞いたり、直接手に取って商品を体験していた。
2日目のお昼時に会場を訪れたところ、場内はほぼ女性ユーザーで占められ、「女性客の比率が高まっている」(出展メーカー社長)と変化を感じていた。
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2018年08月24日
目立つ女性客 「書く・貼る・捺す・デジる」展2018に8000名来場
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