文紙MESSE協議会は、8月19日、6日、7日に大阪市のマイドームおおさかで主催した、関西最大の文具・紙製品の祭典「文紙MESSE2019 文具ワンダーランド?勝廚法¢会期中9,263名(前年比590名増、同106%)が来場したと発表した。
公式Twitterのインプレッション数も前年(約22万件)を上回る約26万件に達し、盛況の内に閉会した。
各種イベントの結果も発表され、新製品コンテスト(投票数5,487票)のデザイン部門には、 シードの「クリアレーダー」、機能性部門には、LIHIT LAB.の「SMART FIT ALTNA ツールバッグ(ヨコ型)」が、それぞれ最優秀賞に輝いた。
「第2回ステーショナリー川柳コンテスト」(応募総数3,391作品)の優秀賞は、「鬼上司 意外な一面 キャラ付箋」「学ぶほど 人と鉛筆 丸くなり」「クレヨンの 落書き辿って 子を見つけ」「口紅を スティックのりで 差した朝」がそれぞれ選ばれた。
文具エキスパートによる講演では、文房具ソムリエ石津大氏と文具営業専門家・文具道師範代の寺西廣記氏による「メディアで取り上げられる文房具、文具ソムリエのテレビでの紹介商品」。
文具ソムリエール菅未里氏の「海外で注目される日本の文具」、商品開発コンサルタント美崎栄一郎氏の「最近のヒット商品の、傾向とその裏側」。初日には3氏(石津氏、菅氏、美崎氏)合同対談「令和からの、日本ブランドのあり方」が行われた。
また、文具ワンダーランド10 周年イベント「スタンプラリー」や大阪ジュニアバンドによる演奏も集客に寄与した。
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2019年08月19日
文紙MESSEに9263名 コンテスト最優秀賞にシードとLIHIT LAB.
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