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キングジム、デジタルノート「フリーノ」発表 クラウドファンディングを活用

2019年12月04日

(左から)キングジム亀田常務、開発担当者の東山氏とワコム掛(かけ)シニア・ディレクター

デジタルノート「フリーノ」

 キングジム(宮本彰社長)は、12月4日本社で、マクアケ(東京・渋谷)のクラウドファンディング(CF)を活用した新プロジェクトとして、開発中のデジタルノート「フリーノ」(2020年5月頃発売)を発表した。市場導入に先立ち、CFにより、日本国内におけるデジタルノート情報の収集やユーザーの声を拾い上げる。

 発表会で同社亀田登信常務取締役開発本部長は「当社がCFを活用したのは、2017年のモニタリングアラームが最初で、合計3回実施し、すべて目的を達成、今回が4回目となる。情報感度が高く、リアルな消費者に近いマクアケの会員から商品に対するコメントをもらうことで、今後の開発や販促活動に活かしていきたい」と目的を説明。

 今回、発表したのは、これまでのノートの不満を解決する、文具メーカーならではの新デジタルノート「フリーノ」。

 「フリーノ」は筆圧検知により、紙に書いたようななめらかな書き心地のデジタルノート。本体にはノート、ドキュメント、カレンダー機能を備え、約1万3000ページのノートと約2000ファイルのPDFドキュメントを保存することができる。

 開発する電子文具開発部の東山慎司氏が特徴の一つとして上げたのが「検索性」。タイトルやタグで検索することで、必要なノートを簡単に見つけ出すことが可能。従来の紙のノートの不満点を文具メーカーならではの視点で解決している。

 画面には6.8インチの電子ペーパーディスプレイを採用するほか、フロントライトを搭載しているので暗い場所でも使用可能。

 また、保存したデータはUSBケーブル、microSDに加え、無線LANを内蔵しているため、オンラインストレージサービスのDropboxと連携ができる。

 本体カラーは日常に溶け込むナチュラルなマットベージュを採用し、本プロジェクトでは専用カバーをセットで届ける。

 また、「フリーノ」のデジタルペンソリューションは、ペンタブレットのグローバル企業であるワコムが提供する。

 オープン価格だが、2020年5月発売時の実勢価格は3万円台後半を想定する。


プロジェクトページ https://www.makuake.com/project/freno/

実施期間 2019年12月4日(水)~2020年2月28日(金)

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