キヤノンは1月28日、2021年12月期の連結予想(米国会計基準)を発表し、売上高が前期比7.6%増の3兆4000億円、営業利益が43.4%増の1585億円、純利益が前期比38%増の1150億円と発表した。
このうち、オフィス向け複合機は、プリントボリュームの回復及びスキャン機能とクラウド機能を強化した「imageRUNNER ADVANCE DXシリーズ」の需要増加が見込まれ、レーザープリンターは、オフィスの稼働状況に回復の兆しが見え始めているため、ともに前期を上回る見通し。
同日発表した2020年12月期は、売上高が前期比12.1%減の3兆1602億4300万円、営業利益が36.6%減の1105億4700万円、純利益が前期比33.3%減の833億1800万円だった。
オフィス向け複合機とレーザープリンターは、新型コロナウイルスの感染が続く中で、企業活動の回復が十分でないため、モノクロ機とカラー機の需要がともに減少した。
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2021年01月29日
キヤノン、オフィス需要に回復の兆し 21年12月期予想
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