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2010年07月22日

コクヨS&T展示会 全600中320アイテムを新製品で占める

同社調査によると、プリントの配布増加に伴い、中高生の9割が週1回ノートにプリント等を貼付しているという(コクヨS&Tのドットライナー紹介)

売場提案「できる男の賢い時間の使い方」では、35歳男性ビジネスマンを設定(7月22日品川)

 コクヨS&T(森川卓也社長)は、7月22日、23日、品川のコクヨ東京ショールームで、店売り専門店と量販店を対象にステーショナリー新製品や販売促進の提案などを行う「コクヨS&Tリテールメッセ2010」を開催。出展600アイテム中320アイテムを新製品で占め、社会が多様化する中での、きわだつ新製品を紹介した。

 「Chance Make」をテーマに、個(顧)客と提供価値を追求して生まれた新製品情報や販売促進策、売場づくりなどについて、来場者と意見交換を重ねる場とし、互いにチャンスづくりを目指した。

 紙製品の新製品では、フランス「クレールフォンテーヌ」と提携した新ノート、紙厚設定不要なレーザープリンタ用紙、スポーツの秋に向けての「スポーツダイアリー」、記録・検索といった情報活用のしやすさを考えた「カバーノート<システミック>」、「<エッジタイトル>シリーズ」、中紙の原料に琵琶湖・淀川水系のヨシを使用した「ReEDEN(リエデン)シリーズ」などを紹介。

 ステーショナリーでは、背幅が変わっていつでもかさばらないクリアーブック「NOViTA(ノビータ)」、2009年12月の発売から僅か2ヶ月で年間販売目標を達成した人気商品「針なしステープラー<ハリナックス>」やまっすぐきれいに貼れる「はかどりタックインデックス」、またミリケシ、ドットライナー・プチなど個客の関心の高い様々な切り口を提案した。

 来場者は2日間で1000名を予定するが、森川社長は「来場の数を求めてはいない。1時間でも2時間でも会場をじっくり見てもらい、来場者に私たちの考えを伝え、逆にアイデアをもらい、互いにチャンスメイクをしていきたい」とネット全盛の中でのリアルなコミュニケーションに期待した。

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