エコール流通グループ(ERG)らが合同主催する、文具業界最大級の見本市「第92回エコール春の見本市」が、1月21日、22日の2日間、浜松町の都立産業貿易センター浜松町館2、3、4、5階で開催。2日間で総来場者は主客2743名(前年同期比100.6%)、随行1651名(同97.4%)の計4394名(同99.4%)、売上62億8700万円(同103.6%)を記録した。
2011年春の見本市は、来客数、売上高ともに目標を超えた。また47年前の1964年秋の開催以来、春の見本市としては過去最高の売上高を記録した。
その理由として、文具がメディアで紹介される機会が増えたことと、出展社へ展示品の考え方や訴え方、さらにエコール側から出展社に対する、キャッチ数アップのお願いなどが結果に反映された。
また、見本市の付帯企画である、ワークショップ講演会に日本一の社内販売員、齋藤泉氏による「またあなたから買いたい!~カリスマ新幹線車内販売アテンダントの知恵と技~」を企画したところ、定員を超える多くの顧客が参加した。
文具と事務機のポータルサイト・株式会社ニチマ:文具の業界はあなたのライフ&ワークスタイルを支えています。
ホーム > ニュース
ニュース
2011年01月21日
春の見本市で過去最高の売上高記録 第92回エコール春の見本市
[最近の記事一覧]
- 2024.04.18新たなBtoBスタイルを確立 MDSが展示会と人気ユーザーイベントを同時開催
- 2024.04.17有隣堂 店舗の販売データの閲覧・分析ツールを提供開始 今後文具・雑貨も検討
- 2024.04.15コクヨが発表会 生成AI時代の実践力鍛える 社員が16個の生成AI業務アプリを開発
- 2024.04.13文具ブランド「ヒトトキ」がイベント 新製品「氷印」など発表 代官山T-SITE GARDEN GALLERYで
- 2024.04.13需要増の「推し活グッズ」も提案 「第69回PIショー春2024」池袋で開催